STAGE049(2021/05/30)
パンクショット&フライングパワーディスク/スウィートホームどうも、1Pカワサキです。
どうも、2Pハセガワでーす。
この番組は、かつてゲーム少年だった1Pカワサキと2Pハセガワの2人が、ゲームにまつわる様々な話題で、故きを温ねて新しきを知る番組です。
はい。
という事で、ブライトビットブラザーズ、STAGE49です。
はい。
今回のテーマは、パンクショット&フライングパワーディスク。
はい。
という事で、2本立てシリーズですね。
来ましたね。
はい、大好評の。
うんwww。
でですね、今回はこのタイトルだけ聞いて、何括りかわかる人はわかると思うんですけども、スポーツゲームですね。
そう…、架空スポーツゲーム。
そう! そうなんです。
架空スポーツゲーム…
2本立てですかね。
はい、2本立てね。
これ、パンクショットっていうゲームの知名度が、どれぐらいのものか、
www。
ちょっと心配ではあるんですが。
そうですね。
試されるときが来ましたね。
そうですね。
これちょっと楽しみですね。
www。
で、もう1本がフライングパワーディスク。こちらはけっこう知名度あるんじゃないかなと。
いや、けっこう…じゃないけど、パンクショットよりは上かなというか、もう認めざるを得ない。
一般的知名度でいうとないですけども、多少ゲーム詳しい人の中ではね、ちょっとは知られてるんじゃないかなという、
架空スポーツゲーム界隈では、
www、すごい狭い界隈来たな。そんな界隈があるのかどうかわからない…
メジャースポーツですね、これは。
確かに、確かに。
架空スポーツ界の中では、メジャースポーツっていうね。
うん。
確かに不思議なキーワードですけど。
www。
なのでね、今回この2本を取り上げて、説明していきたいと思いますんで、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
では、1本目パンクショットから。
はい。
「バトルかバスケか。どっちもだ。」でお馴染みのパンクショットですけれども。
wwwあのね、たまにそういう紹介のしかたしますけど、「お馴染みの」って言いたいだけでしょ?
www。
そんなキャッチコピーが。
いや、ポスターに書いてありました、これね。
ああ、ポスター。
じゃあ間違いないですね。
うん、うん、うん。
うんうん。
まあ、もうこれが全てを表してるんですけれども、バトルとバスケがどっちもって事で、
バトルでバスケ。
はい。
融合してる架空スポーツです。
なるほど。
で、1990年にコナミから出てまして、
コナミ!
アーケードで稼働しているという事で、残念なんですけど、移植されてないんですよね。
やっぱり?
うん。
やっぱ知名度が低いというのは、そういう理由もありますよね。
そうですねー。
という事は、アーケードのみという事ですね。
のみですねー。
いや、当時だったらスーファミでもメガドラでも移植できたんじゃないかなと思うんだけど、されてないんですけど、
なるほど。じゃあやっぱり知らない人が多いですね、それは。
中身としてはですね、80年代風の西暦20XX年のニューヨークが舞台の、パンクなキャラクターが、パンクなBGMで、パンクなスポーツを繰り広げる、格闘2on2ストリートバスケットゲーム、パンクショットとなります。
ああー、なるほどね。
パンクがキーワードなんですね。
そうです。
で、これ競技名がパンクショットでもあるんですね。
ああ、もうズバリ競技名なんや。
うん、そうなんです。
で、この西暦20XX年っていうのは、ゲーメストに書いてあるんですけど、ホントかな? って。
僕はずっと、80年代のニューヨーク舞台だと思ってたんだけど、
あ、未来だと思わなかったって事?
全然思わない。
全然、未来感ないんでwww。
そうか、未来っぽいビジュアルがないんや。
うん、ゲーメストの壮大な誤植というか、勘違いなのかも知れないんですけどwww。
あー、なるほどね。
可能性なくはないですね。
うん。
見た目は、80年代風のニューヨークです。
まあ、バスケですからね。ストリートバスケといえばニューヨークね。
そうですそうです。
で、システムとしてはですね、1試合2分で決着がついて、全5ステージ。で、2人同時プレイもできるゲームで、2人で遊ぶ場合は、対戦するか協力するかですね。
ああー、なるほどね。2on2ですもんね。なるほど。
まあ僕は、協力は何度かやったけど、対戦はした事ないかな。
ほうほうほう。
大体1人で遊んでたんですけれども、操作方法は、8方向レバー。で、ボタンが2つ。同時押しもありっていう、すごくシンプルな作りですね。
なるほどね。
でまあ、当然その8方向レバーで移動するんですけれども、ちょっと変わっててですね、ボールを持ってる状態だと、自動でドリブルすると。
うん。
で、ボールがない状態だと、普通に移動になって、自機の概念がちょっとあるんですけど、でもサッカーゲームとかもそうかな、ここがちょっとね、言葉にするとややこしいんですけど、遊んでみると全然スムーズなんですね。
うんうんうん、うん。
で、残りの操作として、Aボタンがパスとアタック。
なるほど。
ボールを持っていれば、パスになります。ない場合は、パンチが、キックが、出ますと。
うん。
パンチキックで3発のコンボかな、が入れば、相手が倒れてピヨる。
なるほどwww。
はいwww。
で、Bボタンの方は、シュートとカットですね。
ああ、はあはあはあ。
ボールを持っていれば、シュートが出ます。
うん。
で、これはですね、距離によっていろんな動きをします。
うん。
バスケ準拠でいうと、セットシュートだったりレイアップだったり、ダンクだったりとか。
ああー、じゃあ難しい操作はいらないんですね、シュートにね。
はい、いらないです。
距離で、とにかく自動的に出ると。
なるほど。
で、ボール持ってない場合、相手がパスしてれば、それをジャンプで叩き落とすモーションが出て、カットができるっていう感じですね。
ああ、いいですね。
で、同時押し。
うん。
これが強攻撃に当たるんですけれども、敵まで遠い場合…遠距離の場合は、フライングラリアットが出ます。
ほおー。
で、近距離だと、飛びつきバックドロップ。
www、投げ技もアリなんや。
はい。
で、この強攻撃が当たると、相手がピヨります。
ほうほうほう。
すげえ気持ちいいのが、フライングラリアットのライン上に敵が2人いると、ダブルでピヨらせられるんすよ。
ああー、それめちゃくちゃ強いじゃないすか。
強いです。
2人だってピヨらせたら、もうノーガードでシュートを打てるって事でしょ。
大体2回か、うまくいけば3回シュート決めれますね、それいけば。
あ、そんなにピヨるの?
はい。
位置にもよりますけどね。
ああ、なるほどね、はいはい。
自分のゴールが近いとかだと、いい位置でそれが決まれば、そういう事ができるっていう感じですね。
まあ、操作はこんな感じなんですけど、キャラクターがですね、選べないんですよ、このゲーム。
ああ。
もう格ゲーが出てる時代だから、「このチーム選ぶぜ」みたいなのをやれてもいい時代だったんすけど、このゲームはそれなくて、固定で。
うん。
で、青いキャップ帽をかぶった黒人のスタリオンていうのが主人公…自分なんですね。
はあはあはあはあ。
けっこうすごくないすか、黒人の自キャラって。
いややっぱ、バスケですからね。
うんうん、まあそうかそうか、確かに確かに。
で、基本移動はこのスタリオンを動かします。
うんうん。
ただ、ボタン操作の場合は、ボールを持っている方が選ばれるというか、ボールに近い方が選ばれるって言えばいいのかな、これちょっと難しいんですけど。
あ、自動で切り替わるんですか?
そうそうそうそうそう。
なんだけど、基本的には、スタリオンの方を動かして、相棒はというと、赤いモヒカンの白人のスパイクっていうやつ。
おおー。
白人と黒人のコンビなんですね。
そうですそうです、この2人が自分のチーム。
で、動かし方がですね、言葉で説明すると癖があるんですけど、やってみるとけっこうスムーズで、「なんかうまくいかないな」って思った事がなくて。
なるほど。
最初のときから十分動かせたかな、思った通りに。
じゃあもう、入口はすごく広い感じなんすね。
はい。
直感的に動かせる感じのゲーム。
うん、直感的です。
まあ、確かにバスケットボールのゲームですもんね。よく考えたらね。
そうなんですよ。
難しい操作が今も言ったように全然なくて、あとですね、AIが賢いんだと思うんです、このゲーム。
ほうほうほう。
だから、相棒の方の動きが、「なんでそんなとこで引っかかってんだよ?」みたいな事が全然ない。
そうかそうか。
ボール持ってない方の仲間は、勝手に動くんですもんね、だってね。
そうです、ある程度は。
で、シュートとかもボタン押せばやるわけですけれども、それもね、入るか入らないかの境界線って、こっち側からすると全然わかんないんですよね、このゲーム。
なんか、シュートの打ち方とかタイミングで入りやすさが変わる、とかではないんですか?
たぶん。
僕はそこはわからずやってましたけど。
じゃあ、もう打った後は運みたいな感じですか?
そんな感じです。
ふーん。
で、「そんなんでいいのかな?」って思うかも知れないですけど、ゲーム展開がとにかく早いんですね、このゲーム。
そっかそっか。
だから、ダメだったら拾いに行って、もう1回ダンクすればいいし、
なるほどね。
相手が落としたら、拾って仲間にパスしちゃえばいいし、
なんか、2on2っていうせいもありますけど、パスをしていって組み立ててシュートするというゲームではないんですね。
あ、ないです。
ね、なるほどね。
パスで繋いでっても、3、4回やれば、そんなにいらないかな…ぐらいで、ゴール下行っちゃうんで。
バスケ部分と、バトル部分の割合ってどんな感じなんですか?
バスケ…
半々ぐらい?
いや、7ぐらいかな。
バスケ7。
じゃあ、意外と普通に遊んでればバスケ。
いや、もうちょっと殴るか。
www。
www。
もうちょっと殴るwww。
6:4ぐらいかな?
ああ、はあはあはあ。
なんですよ。
でもパスするよりは、殴って気絶させた方が有利になるんじゃないすか?
ああ、そうですよね。
ただ展開が早いから、コンボを決めるっていうのは、そんなにうまくいかないんですね。
ほおー。
ただ片方を殴ってる間に、ボールを持ってるもう片方が、行ってシュートしちゃうんですよ。
そっかそっか、なるほどね。
ちなみに攻撃された側って、防御手段はないんですね。
ないです。
で、まあストリートバスケっていうところを前面に出したいんだと思うんですけど、ステージギミックはけっこうこのゲーム凝ってまして、一面が港だったかな。
うんうん。
で、代表的なギミックがあるんですけど、なんか貨物を移動してるんですよ、クレーンで。で、それが落下してきてキャラが潰されるとか。
www。
そんなところで試合をしてる。
そうwww。
で、落ちてきた貨物を、潰されてるやつはちっちゃいキャラになって、ヨタヨタ横の方に移動していくんで、残りの3人で殴る蹴るでぶっ壊して、下に埋まってるボールを取り出すとか。
あ、ああー、そんな要素があるんですか。
そうそうそうそう。
だから、敵キャラとかも自動で寄ってくるんすよ。
面白いっすね。
なるほどね、ちょっとアクション要素があるんや。
そうそう。
みんなで寄ってたかって貨物に蹴りとか入れるwww
へえー。
そう、そういうギミックがあって、飽きさせないようにしてるんです。
なるほど。
他にも、海に落ちる。
なんかね、コーンってあるじゃないすか。
ほう。
あれに引っかかって、そのまま、おっとっとって感じで、港から海にドボンと落ちるんすよ。
それ、ステージの端が海になってるって事?
そうそう、奥が。
ああ、なるほど。
スト2でいうケンのステージみたいに。
あー、じゃあそこの海に落ちれるって事?
そう、落ちる。
で、しばらくしたら復活する?
そうです。
上がってくるっていう感じの事とか、あとカモメに襲われるとか、
カモメが襲ってくるの?
そうwww。
なんでかわかんないけど。
え、カモメはどうするんすか? 倒すんですか?
頭を突付いてくると、やられモーション専用のが出るんで、一定時間…
行動不能になるってことね。
そうそうそうそう。
まとわりつかれて動かせなくなる、みたいな。
なるほどね。
あとはカラスが邪魔してくるとか。
うん。
これはね、ゴールのとこにカラスが止まってて、シュート打ったらカラスが邪魔で入らないっていう。
あら、意外となんかいろんな要素あるんですね。
ありますあります。
他にもバナナの皮で滑るとか、爆弾で爆発するとか。
って事は、純粋にバスケをやってるという感じではないんですね。
ないですないです、全然…
アクションゲームなんやな。
うん。
なんかすごくおふざけがいっぱい入ってて、公園ステージで奥に噴水があって、その噴水のところに、なんていうんだろう、砲丸投げのポーズの銅像があるんですけど、その砲丸の代わりに爆弾持ってんすよ、そいつがなぜか。
うん、うん、うん。
しかも誰かが履かせたんだろうビキニパンツとか履いてて、だからすごくふざけたステージになっちゃってるんすよね。ギャラリーもいっぱいいるし。
爆弾は?
爆弾がたまにポロポロって落ちてきて、
あ、障害物なの? それ。
そう、コート内に入ってくるから、それ跨いじゃうと、爆発して黒焦げになって、やっぱ一定時間動けないとか。
はあはあはあはあ。
その公園面って、後の方でもう1回出てくるんですけど、そうすると銅像が変わってて、小便小僧みたいのがいるんですけど、たまにすごい量の水がバーって出てるんですよwww。
あー、なるほど。
そういうおふざけが、いっぱいあるんですね。
それって、1人様でステージクリアしていくと、ボスがいたりするんですか?
そうですね。
ボスというか、他のチームがいるんですね。最初に港ステージで、ちゃんと一応名前がついてるんですけど、誰々と誰々っていうチームが来ますと。で、勝ちました。じゃあ次はダウンタウンですみたいのをやってって、4回勝つと、チャンピオンになるというか、「優勝したよ」みたいな画面が出るんですよ。
うん。
女の子が抱きついてて。
ああ、なるほどね。
で、片方はすごいジャンプして喜んでてみたいなのが出るんです。ハッピーな感じの絵が出たところで、ニューチャレンジャーみたいなのが出てきて、過去に倒してったあるチームの片方と、もう1チームのこっち側みたいな感じで、新たなチームを組んで出てきます。
へー!
ちょっとドラマチックじゃないすか。
うん、そうなんです。
で、それも倒すと、真のチャンピオンみたいな事になって、それでクリアって事なんですけど。
ふんふんふんふん、なるほどね。
負けた者同士がチームを組んで、リベンジしてくると。
そうそう、そういう感じなんですよ。
んー、なるほど、へえ。
で、その試合で勝つじゃないすか。
うん。
次の面に行くまでに、スコアとか出るじゃないすか。
うんうんうん。
そこの画面で、相手チームをぶん殴ってピヨらせてる、なんかよくわかんない演出が出るんすよwww。
それは、プレイヤーが動かしてるわけじゃなく?
ないwww。
演出として、勝手に動いてるんですね。
そうそう。
やられた方も黙って殴られてるんすけどwww。
www。
www。
何? そういうスポーツなの?
わかんないっすwww。
負けた方は、もう何をされても文句言えないみたいな。
そうそう、そんな感じでバイオレンスなんですけど、でも見た目はすごいコミカルなんですよね。
うんうんうんうん。
そういう演出もいっぱい凝ってて、スコアをね、記録してる人がいるんですけれども、男の子かな…少年がいるんですけど、ローラースケートに乗ってて、看板みたいな「○対○」みたいの持ってて、何で乗ってるかっていうと、画面が左右にこうやって動くから、奥でずーっとプレイヤーの位置に沿って、そいつが滑ってるんですね、ローラースケートで。
あ、動いてくれんねや。
そう、見えるように。
画面から見切れないように。
あ、なるほどね。
うん。
あの、なんていうの、普通のゲームのUIとして常に表示されてるのではなくて、ステージの中に存在するものとしてスコアボードがあるって事ね。
そうなんです。
一応、ゲームのUIとしてもちゃんと出てるんですけれども、
あ、出てるんやwww。
そうそう。
現実世界…ゲーム内世界か、として、こいつがやってんだなみたいのとか、最初にボールを渡してきて、試合が終わったらボールを返す相手っていうのが、金髪でグラサンの上下レザーのお姉さんなんですけど、タバコ吸ってる、そういう感じでなんか世界をね、ちゃんと作ってあるんですよね。
へえ、いいですね。
細かいところまでちゃんと書き込まれていて、まあ操作感もとにかくすごい良いし。
へえー。
で、1試合2分だから、5ステージしかないので、
あっという間に終わりますね。
そうなんですよ。
12、3分でクリアできちゃうんですよね、これ。
これって、1人で遊んでてもCPUはそんな強くないんですか?
強くないと思いますけどね。
僕が行ってたゲーセンにあって、格ゲーブームだったけど、ずっと格ゲーやってると、すぐお金なくなっちゃうじゃないすか。
そうっすね。
だから、それ以外にも何か遊ぶゲームっていうのを作っててというか、あったお気に入りが、その中の1個だったんすけど。
んー。
行くと1回はやってたんですけど、どのくらいやったかなあ、そのうちワンコインクリアできるようになって、
すごい!
かなり遊んでたんですね、じゃあ。
そうですね。
もうとにかく打撃が気持ちいいし、
www、なるほど。
ダンクも気持ちいいんです。
んー、あ、ちゃんとね、それぞれの要素の気持ち良さは存在してるって事ね。
そう。
で、ロングパスが通ったときもすごい気持ちいい。ロングパスが通って、もう1人がダンクとかすると、すごい気持ちいいんす。
なるほどなるほど。
ベースのアクション部分とバスケ部分というのも、しっかり作られているという事ですね。
作られてます。
特にね、シュートのモーションがけっこう多いんすよ。
うんうんうんうん。
たぶん6、7パターンあると思う。
おおー。
やっぱそこがね、キモですもんね、やっぱね。
さっき言ったみたいにロングパスして、打ち込むのがいつもダンクってわけじゃなくて、旋回しながら入れに行ったりとか、そういうのが決まるとすごい…なんていうか、ファンタスティックな感じで、気持ちがいいんですよね。
へえー。
だから15分ぐらいしか遊べないんだけど、うまくなっちゃうと、全然満足感があるんすよ。
いいですね。
ちゃんとできてるんですね。
そう。
だから、繰り返し遊べる。気持ちいいから、「なんかもうクリアしちゃったから、目標ないな」っていう感じにならなくて、
プレイ自体が楽しいから、何回も遊べるって事ね。
うん、そう。
で、なんかちょっと自転車とかの運転に似てるなと思ってて、距離の感じがずっと遊んでると、なんとなくわかってくるんすよ。
ああ、なるほど。
それ、いいゲームですね。体感的に掴めてくるというかね。
そうそう。
今ここでダンク入るなとか、
あるある。
なんかありますよね、そういう感じね。
ありますよね。
あるある、うん。
今のこの距離、ギリで飛びつきバックドロップいけるなとか、なんかわかってくるんですよ。
www、あるある。
アクションゲームって、そういうもんですよね。
うん。
最初の方でも言った、フライングラリアットで2人なぎ倒すのとか、今いけるなとかわかってきて、それがうまくできるようになると、なんかすごい気持ち良くて。
いいですね。
だからもう、だいぶ遊んでましたね。
えーでも、なんで移植されなかったんですかね?
なんでかなあ、不思議。
海外でも出てないんですかね?
ああ、もしかしたら出てんのかなあ?
ねえ。
なんか海外では受けそうじゃないですか。
そうですね。
ね、もしかしたらね。
少なくとも国内では聞いた事ないですね、確かにね。
うん、ですね。
これは、いっぱい遊んでたし、そうなんですね、この頃のゲームセンターって、面白いものがいっぱいあったというか、自分が一番行ってた時期なのかな。
うん、うん。
なんですけど、90年って他にどんなゲーム出てたのかなと思って、見てみたんですけど、タイトーからソニックブラストマンが出てて、あとナムコからマーベルランド出てて、これねすごい覚えてるんすけど、僕が行ってたゲーセン、隣の筐体がマーベルランドだったんですよ。
うんうんうん。
だからすごい覚えてて。
あとね、セガがエイリアンストームっていうのを出してて、これもちょっと遊んでた時期があるから覚えてて、あとセイブから雷電、カネコからエアバスター、アタリからピットファイターあたりが出てた年なんですね。
格ゲー以外でも、けっこう出てたんすね。
出てますよね、こうやって見ると。いろんなものが。
でまあ、スポーツゲームはどのくらい出てたのかなと思ったら、出てなくて、
でしょうね。
タイトーから、嗚呼栄光の甲子園ってのが出てたみたいなんですけど、僕これ見た事ない。
え、それ、アーケードで出てたんですか?
みたいですね。
で、SNKからベースボールスターズっていうのが出てて、
うんうん、ありましたね。
初期の野球ゲームですね、それは。
これはちょっと覚えがある。
で、ナムコから球界道中記。
www、懐かしい。
言い間違いみたいなタイトルですね。
wwwそうですね。
まあこういうのが出てた中で、僕はパンクショットを遊んでたっていうね、1990年なわけですけど。
90年ね、格ゲー全盛期ですもんね。
そうですね。
だからね、移植されてないんでwww
それがちょっとね。
「遊んでみてください」っていうわけにも、ちょっといかないwww
YouTubeだとね、動画とか見れるんですけど、実際遊べないっていうのはちょっと残念ですね。
うん。
今後もしかしたら、コナミコレクションとかが出たときにね、
そうですね。
目玉として入るかも知れないですね。
目玉www。
移植されてないですから。初移植ですから。
そうです。
アーケードアーカイブとかね、もう何でもいいんで。
ね、そうそう。
うん、出て欲しいな。
最近ね、ホントそういう可能性あるから、期待できますよね。
うん。
ハセガワさんは、コナミのゲームは移植期待してるものが、けっこう多いですね。
そうなんすよ。
僕ね、コナミ好きじゃないと思ってたんだけどwww。
www、いや多いですよ。
けっこう好きなんだな、コナミって思った。
コナミは、昔すごい多彩なタイトル出してましたからね、ホントに。
これもいつか言う日が来ると思うんすけど、月風魔伝が出たときに、「パクリメーカーだ!」って思ったんで、僕はwww。
そうですね、わかりますよ。
www。
ファミコンしか知らなかったら、そう思いますよね、なんかね。
そうそう。
え? これ源平じゃないの? っていう。
いやホントにね。
だけど、いっぱい遊んでた、コナミ。
言ってる月風魔伝、僕クリアしてますからねwww。
すごいっすねwww。
もう大好きなんで、あのゲームが。面白いんすwww。
遊んでみるとね、源平とは全然違うゲームですからね、あれね。
そう。
面白かったんで、コナミに期待できるかな。
いや、イケるんじゃないすか。
最近ホントに、昔のゲームが出る事多いんでね、楽しみにしてみましょう。
はい。
じゃ、次はですね、フライングパワーディスクですね。
いやあ、出ましたね。
こちらは1994年、データイーストから発売されてます。
うん。
ハードはね、ゲームセンター、アーケードゲームなんですけども、MVSですね。
MVS、はい。
SNKのアーケード筐体という事で。
あともう当然ながら、家庭用のネオジオでも発売されてる。
うん、うん、うん。
で、これね、2010年に…もうだいぶ間空きますけど、ネオジオ版がWiiのバーチャルコンソールとして発売されてます。
うん。
で、このあとさらに7年後、2017年に、アーケード版のWindjammers、これ海外のタイトルなんですよ。
ふーん。
Windjammersっていうのをリメイクした、フライングパワーディスクWindjammersが、プレステ4とVITA向けに発売されてます。
ふうーん。
2017年なんで、けっこう最近ですけど。
うんうん。
で、さらに最新情報、2020年にですね、Windjammers2が発売される予定だったんです。
あ、そうなんすか。
フライングパワーディスク2ですね。
ええー。
これが実は去年出る予定だったんですけども、延期されて、2021年発売予定です。
あ、ホントに?
はい。
もうこれでね、一部…ごく一部がもう大騒ぎになった。
ああー。
フライングパワーディスクの2出るぞっつってね。
それは、架空スポーツゲーム界隈が。
www。
www。
いやいや、そんな界隈があるのかわからないですけど。
これちなみに、開発はフランスのメーカーなんですね。
あ、そうなんですか?
もうだってデータイースト、潰れてますから。
ああ、そういう事ね、はいはい。
でね、これ発売されたのが94年って言いましたけど、もうさっきのパンクショット以上に、超格ゲーブームですね、これ。
確かに。
www。
うん、確かにそう。
しかもね、ネオジオとかMVSを作ってるSNKから出てるという事は、より格ゲーが出てる中で、このスポーツゲームが出たわけですよ。
そうですよね。
MVSって、ゲームいくつ入るんでしたっけ? 4つだったかな?
色々あるんですよ。
2本入り、4本入りとか、色々あるんすけど。
いやでも、それこそ4本だったら、もう全部格ゲーの可能性ありますよね。
そうですね。
そういう可能性もある時代だったんですけど、そんな中で発売された対戦ゲームではあるんですね、一応。
はいはい、そうですね。
開発会社のデータイーストっていう会社ね、これ昔のゲーマーの方ね、聞いた事あるメーカーだと思いますけど、代表作としてはファイターズヒストリーシリーズとか、マジカルドロップシリーズ、家庭用ゲームでいうとヘラクレスの栄光とか、神宮寺三郎シリーズもね、作った…
地味だなーwww。
いやいや、でもそれなりにね、続いてるシリーズ。
そうか、そこら辺なんですね。
…を、持ってるメーカーだったんですけど、今はもう倒産してなくなってしまってるという状態で。
ねー、悲しい。
通称デコって言われてますけど。
うん。
でですね、フライングパワーディスクはどんなゲームかというと、まあ架空スポーツって事なんすけど、フライングディスクっていう円盤ね、まあ言ったらフリスビーですわ。
うんうんうん。
…を投げて、お互いの背後にあるゴールに入れたら得点になる、というスポーツなんですよね。
はい。
これ、時代設定的には、パッと見た感じ近未来な感じですね。
そうですね。
何かプロテクター的なものもつけてたりとか、
うん、つけてた。
コートがちょっとサイバーチックだったりとか、あとはこのフライングディスク自体が、すごく特殊な科学的なディスクになってて。まあ後で説明しますけど。
で、ゲームとしては、画面は真上から見たトップビューになってまして、左側が1P、右側が2Pのコートとして分かれてるんですね、センターからね。
うんうん。
ドッジボールとか、テニスみたいな感じですね。
はい。
で、その左右のコートの画面端にそれぞれゴールがあります。
うん。
そのゴールっていうのは、サッカーでいうゴールポストみたいのがあるんじゃなく、端全てがゴールなんですけど、その中にエリア分けされていて、3点獲得できるイエローゴールっていうエリアと、5点獲得できるレッドゴールっていうエリアが分けられてます。
ふうーん。
基本的に、この5点入るレッドゴールっていう方が、狭く設定されてますね。
うんうんうん。
スタンダードのステージでは、ど真ん中のちょっと狭い範囲が5ポイントになってて、あと全部3ポイントのイエローゴールになってたりしますけど。
なるほど。
この辺が、コートによって、レッドゴール・イエローゴールの数とか位置が違ってて、コートは6種類存在すると。
あ、そんなにあるんだ。
これ対戦前にね、選べたりするんですけども。
あとはですね、キャラクターが複数選べると。
ふうーん。
世界6カ国の代表選手。
あ、そうですよね。国で選ぶんですよね、あれ確か。
そうそう、6キャラクター。
うんうんうん。
ちなみに国の方が、日本、イギリス、スペイン、イタリア、アメリカ、ドイツ。
うんうんうんうん。
で、日本のキャラクターは三田浩美っていう元テニスプレーヤーで、女性キャラクターなんですけど、これ紅一点なんですよ。
そうですよね。
1人しかいなかった。
そう、珍しいんですよ。6キャラクターいるうちの、女性キャラ1人。
あのー、髪が長い人ですよね。
うん、なんで女性2人にしなかったんだろう? と思うんですけど。
うん、確かに。
でまあ、この6人の中から、1人選んで操作するんですけども、これキャラクターが6人いるという事はですね、それぞれ特徴がやっぱりあるという事で、得意な事、不得意な事ってのが、それぞれ設定されてまして、ステータスがあるんですね、キャラクターに対して。
ふうーん。
この辺細かく言うとあれなんすけど、ディスク投げる速さとか、単純にキャラクターの移動速度とか、あと器用さとかね、あとはディスク曲げるときの曲がり具合とか、あとスライディングっていう特殊動作があるんですけど、それの性能がいいだの悪いだのみたいなステータスがあって、それぞれがキャラクターによって、得意・不得意があるという感じになってて、この辺がね、さっきの国の代表っていうのと含めて格闘ゲームっぽいんですよね、ちょっと。
うん、確かに。
性能が違うキャラクターを選んで対戦するというところで、ちょっと格闘ゲームに近いんですが、操作としてはですね、1レバー2ボタン。
はい。
レバーでキャラクターを動かして、Aボタンがシュートとレシーブとスライディング。
うん。
で、Bボタンがロブっていう動作なんですけど。
でですね、レバーはさっき言ったキャラの移動と、あとはディスク投げる方向とか、カーブかけるときとかに使ったりもします。
うんうんうん。
で、これがね、ボタン2つで、今言ったみたいにいろんなものを含んではいますけど、遊んでみるとね、ホントにさっきのパンクショットと同じく、感覚的に遊べるんですよ。
うんうん。
で、遊び方は2人が向かい合ってる状態で、相手の後ろ側にあるゴールに、ディスクを投げる事ができれば得点できると。
で、制限時間内に得点が多い方が勝ちっていう事で、1セット60秒なんすね。
ふーん。
その中で点数競って、3セットマッチで2セット先取した方が勝利と。
うんうんうんうん。
これで1ゲームですね。
うん。
これ見た事ある人はすぐわかるんですけど、見た事ない人にどういうふうに説明するかというと、エアホッケーなんですね。
そうですよね。
近いのはあれですよね。
もうほぼあれをゲーム化したと言われてるんですけど、温泉とかね、デパートの屋上行ったときに必ずあったエアホッケーってやつね。
うん。
あれって、丸いパッドで丸いディスクを打ち合って、自分の手元にあるね、ゴールのところに入れられたら点取られるっていうゲームだったじゃないですか。
うんうん。
基本あれと一緒なんすよ、考え方は。
そうですね。
だから、まっすぐゴールにディスクを投げるのではなく、壁に反射させて、
うんうんうんうん、そうそうそう。
壁に反射させるというのが、基本的な戦略になると。
うん。
で、ここにディスクをさらに曲げる…カーブさせて投げたりとか、あとは必殺シュート的なものも基本的に持ってまして、これ全キャラ標準装備のスーパーシュートっていうのが何種類かあって、その中にさらに各キャラ固有のスーパーシュートっていうのを持ってます。
ふうーん。
グルグル回りながら飛んでいったりとか、
なんか火付いたりしますよね。
そうそうそう。
エフェクトがね、派手でね。
うん。
で、基本的には弾速が速くて、すごい不規則な軌道で飛んでって、取りにくい、防ぎにくいというのが、スーパーショットの特徴なんですけど。
うん。
じゃあこれ、基本的な操作としては、もうディスク投げるだけなんすよ。
うんwww。
投げられた方はキャッチする。
うん。
で、キャッチしたらまた投げ返すと。
うん。
これを繰り返すという事なんですけど、もうちょっと細かく話すとですね、投げられた場合に、ただ単に投げて受けて、投げて受けて、だけだと面白くないんじゃないの? と思われると思うんですけど、この中に色々やっぱ駆け引きがあって、飛んできたディスクをキャッチするっていうのが、タイミングよくボタンを押すとかじゃないんですね。
んー。
背中以外にディスクが当たったら、自動的にキャッチしてくれます。
あ、そうなんですね。
そうなんす。
だから、ここら辺の敷居は低いです。
うん、うん、うん。
ただ、背中にディスクが当たった場合は、ダメージを受けてダウンして。
んー!
で、ディスクが上に舞い上がる。
うんうんうん、うんうん。
これトップビューなんで、上に上がるという事は、画面に近づいてくるっていうね、拡大して。
はいはいはい。
そういう演出になるんですけど。
で、このダウン食らった場合は、レバガチャとかボタン連打で状態を早く回復できるようになるんですけども、このキャッチ失敗して舞い上がったディスクを落としてしまうと、2点マイナスというか、相手側に2点入ります。
うんうんうんうんうん。
いったん触ったものは、ちゃんとキャッチしないとダメだと。
うんうんうんうんうん、なるほどね。
これが、キャッチした場合なんですが、キャッチともう一つ違うレシーブっていう動作があるんですね。
ああ、ありますね、うんうんうん。
はい。
これがですね、すごく重要な動作で、レバーをニュートラルにした状態でAボタンを押すと、キャラクターがレシーブモーションするんです。
ふうーん、うん。
で、この状態でディスクを弾くと、だからディスクに当たるとね、パーンと上に、これは自分の意思で舞い上げるんですね。
うんうんうん。
この舞い上がったディスクの落下点に移動して、真下に行くとですね、必殺シュートを打つためのパワーチャージする時間っていうのが発生するんですね。
ああ、そういう事なんだ。
なるほど。
で、そこで連打する。ボタンを。
うん、うんうん。
するとチャージゲージが溜まってって、溜まった分だけ必殺シュートの威力が上がるんです。
ふうーん。
これが、このゲームの重要な動作のひとつですね。
ふうーん。
で、弾いた後のディスクの軌道っていうのが、レシーブモーションっていうのを、ディスクを取るギリギリでやればやるほど、真上にディスクが飛ぶようになってるんです。
ああ、ほうほうほう。
だから、ある程度早くレシーブモーションして、余裕を持ってレシーブする事もできるんですけど、そうすると、自分より離れたところに飛んでいってしまうんで、真下にいってチャージする時間が減ってしまうんですね。
うんうんうんうん。
だから、レシーブをギリギリでやる事で、真上に上げて、その分チャージする時間が長く取れると。
ふうーん。
こういう細かいところで、システムがよくできてるので、シンプルな操作ながらも、アツイ駆け引きができるようになってると。
ふうーん。
この辺って見てるだけだとね、よくわかんないんですけど。
うん、知らなかったです。
でもね、これ知らなくても、ある程度レシーブはできるんですよ、簡単に。
ふーん。
そんなに難しくないです。
わかってくると、より精度の高いレシーブができるようになってるっていうところも、このゲームのよくできてるところなんすよね。
ふーん、なるほど。
レシーブしてんのは知ってたんですけど、
よく見るでしょ、あれ。
うん。
それが、そういう意味があるのは知らなかったですね。
そうなんすよ。
だから真上に上がってる場合は、レシーブした側が上手なんです。
んー、なるほどね。
で、レシーブして落ちてくるまでに連打でチャージして、パワーを溜めて受け取った後ですね、次ね。
うん。
シュートを打つと。
うん。
で、このときに特定のコマンドを入れると、スーパーシュートっていう各キャラ固有のスーパーシュートが打てるようになると。この辺もちょっと格闘ゲームっぽいんですけどね。
コマンド入れるんですか?
はい。
コマンドっていってもね、そんな難しいコマンドじゃないんかな。
ふーん。
なんか、相手側にレバー入れてとかね。
うんうんうん。
確かレバー回しながらAボタンを押すと、カーブしながら飛んでいくとか、レバー入れてBボタンを押すと、高速でロブね、だから上に浮かびながら高速で飛んでいくとか。
ふうーん。
で、あとは必殺シュートを、今度打たれたときね、
うんうんうんうん。
打たれた場合も、ちゃんとこれ、カウンターで返せるんですね。
うんうん。
これがスーパーキャッチっていう動作なんですけど、キャッチした瞬間にすぐAボタンを押す。
うん。
すると、必殺シュートをそのまま投げ返せる。
ああっ!
これ、見た事あるでしょ?
ある気がする、うんうん。
これはだからスーパーシュートを打たれたときに、キャラクターをディスクの前に持ってって、「掴んだ!」と思ったときにAボタンを押すって事ですね。
うんうんうんうんうん。
それが、タイミング合えば、そのままの威力で相手に投げ返せる。
で、これうまい人同士になると、投げ合いになるんすね。
へえー。
これだからうまい人同士だと、かなりアツイ投げ合いになる部分ですね、この辺がね。
ふうーん。そうかあ…。
こんな感じで、最初は投げ合ってるだけでもゲームになるんですよ、普通に。
はい。
でもいろんな事がわかってくると、よりうまくなるというか、相手より有利になる行動が取れるように作られてるので、入口はすごく広いゲームでありながら、キャラ選びとかディスクコントロールの駆け引きとかで、すごく奥が深いゲームになってますね。
なので未だにね、すごく 一部 の人に人気あります。
www。
www。
強調しますね、そこ。
いやこれは、やっぱ知名度を考えるとね、もう好きな人はホントに好きなゲームで、今でも人気あるから2が出るんですよ、やっぱり。
んー、そうなんですね。
僕実はね、やった事たぶんないんですよね。
エッ!?
あ、そうなんや。
うん、だけど…
見た事あるでしょ? でも。
はい。
高校の友達と、あとね、なんか後輩のグループが異常に盛り上がってて、確か後輩たちはね、トーナメントとかやってたような気がするwww。
わかるわかる。
ホントにシンプルですけど、上達を感じられるんですね。
なんかね、聞いてるとそうですね。
そうなんです。
操作の次に、タイミングのゲームになってくんですね。
うん。
ジャストなタイミングでボタン押せるとか、位置取りできるとか。
そうそうそうそう。
で、基本動作の中にスライディングっていうのもあるんですけど、これもですね、言ったら移動のひとつなんですね。
うん。
レバー入れてる方向にスライディングする、っていう動作なんですけど、これ特殊なのが、スライディング中はレシーブもできるし、キャッチする事もできるんですよ。
ふうーん。
で、Aボタンを押す長さで、スライディングする距離も変わるんですね。
ふーん。
で、上級者の人は、これ上手に使って移動するんですけど、これ特に重要なのがですね、キャラクターによっては、キャラクターの移動速度は遅いけど、スライディング性能がいいやつとかがいるんです。
なるほどね。
こうなってくると、ここをうまく使うと、一気に試合展開が変わったりとかするので、この辺も理解してくると、面白くなってくる要素のひとつ。
なるほど。
じゃあ、違う国の選手を使ってる上級者同士がやると、挙動が違う感じになるんでしょうね。
そうです。
こっちの国の人とこっちの国の人で、やってる事は一緒だけど挙動が違うというか。
そうなんすよ。
ふうーん。
ドイツの選手がね、足は遅いけどスライディングが優秀っていうキャラで。
ふうーん。
遅いやつって、ホントに遅いですよ。のっしのっし歩くんで、ちょっと離れたところに投げられたら追いつけないぐらい遅いんですよ。
うん。
だからそういうときは、スライディングでザザッと行ってキャッチしたりとか、レシーブしたりするんですね。
へえー。
この辺ね、ホントにぜひ触ってほしいんですよ。すごく直感的に動かせるというところで。
ただこれ、こういう間口広くて、奥の深いゲームにありがちなパターンなんですけど、実力差がある人でやってしまうと全然面白くないんです。
ああー。
わかるでしょ、これwww。
まあ確かに、一方的にやられる可能性はありますね。
格闘ゲームと同じく、わからん殺しをされてしまうというのがあるんで、ホントに最初はね、知らないもん同士でやりだすと、すごく面白いです。
ふうーん。
お互い理解しつつ、「あ、こうやったらこんな事できるんや」ってやっていくのが、一番楽しいんですね。
うん、うん、うん。
もしくは、上級者の人にちゃんと教えてもらいながらやると。
うん。
で、ある程度できるようになると、上級者にもそこそこ戦えますよ。
ふうん。
どんなにうまい人でも、0点で勝つ事はたぶん無理だと思うんで、このゲーム。
なるほど、そうか。
だから人気あるんだなあ。
そうなんです。
ホントにめちゃくちゃシンプルで、必殺技のエフェクトが派手とはいえ、ゲーム全体としてはやっぱ地味なんですよね。
うん。
トップビューっていうのもあって、キャラクターもそんな、頭の上からしか見えないですし。
うん、うん。
でも、アクションゲームとしてのやりごたえというのは、すごく感じられるゲームだと思いますね。
あと、あれですね。冒頭でカワサキさんが、「94年だから対戦ゲームのもうホントにブーム真っ只中」ってお話じゃないですか。
そうそうそうそう。
で、パンクショットって4年前だから、格闘ゲームのブームは来てるとは思うんですけど、その影響下で作ってないと思うんですよ、たぶんね。
うんうんうんうんうん。
それはそれ、これはこれって感じだと思うんですけど、パワーディスクの時代って、もう無視ができないから、そこの差がパンクショットって、1人で遊んでて面白いゲームなんです。
ああ、なるほど。
で、フライングパワーディスクは、対戦が面白いから、ここがなんか寿命を分けた気がしますね。
あ、そうです。
おそらくですけど、フライングパワーディスクはこれが受けた要因のひとつはですね、やっぱり格闘ゲームブームの最中に出たっていうのは、ある意味プラスだったんですよ。
うんうんうん。
みんなこのときってもう、対戦格闘ゲーム…まあ面白かったけど、そればっかりだったんすよね。
うんうんうんうん。
その中、格闘ゲームじゃない対戦できるゲーム。
うんうんうんうん。
しかも、格闘ゲームのようにやり込めるゲーム、っていうのがすごくマッチしてて、
なるほどな。
格闘ゲームじゃないけど、対戦ゲームとして楽しいゲームとして、すごくいいタイミングで出てるんです、これ。
んー。
だから、やっぱり息が長いんだと思います。
うん。
だからホントにね、データイーストってね、こういうゲーム作るんですよ、ホント。
うん。
いいメーカーなんですけどね。
まあ、フライングパワーディスクってデータイーストにしては、けっこうキャラクターがおとなしいですよね。
www。
こんなもんじゃ済まないはずなんだけどなあって。
まああの、おそらくですけど、キャラクターそんな見えないんで、
まあね、確かにね。
キャラ性も、キャラクターの動きというよりは、ディスクの動きなんでね。
うん、うん、うん、うん、うん、確かにそうだ。
まあ、あんまり凝ったデザインはしてないっていうかね、キャラクター大きく表示されないですしね。一応バストショットで、演出画面では見えたりしますけど、格闘ゲームほどね、キャラクターが動いてるとこ見えるゲームじゃないんで。
そうですね。
そこは遊びやすさとか、全体のスポーツ感を取ったのかな。
そうですね。
たぶん、そういう事だと思いますけど。
なんか、スポーツ感すごいありますよね、このゲームは。
ありますあります。
やっぱりセンターライン挟んで、向かい合ってコートに立ってるってのは、すごくスポーツ感はやっぱりありますし、画面だけ見ると、ちょっと人同士が戦ってるように見えなくもないですからね、確かに。
まあ、確かに。
ね、ちょっとなんかディスクだけが飛んでる感はあって、遠目に見たらブロック崩し的なゲームに見えなくもない。
www、確かに。
キャラ選択のときとかって、キャラクターが出てくるけど、スポーツグラサンみたいなのをみんなしていて、なんかかっこいいじゃないすか。
そうそうそう、そうなんすよ。ちょっと未来的な感じ。
うん。
で、これ直接ね、ゲーム内容には関係ないんですけど、さっき言ったフライングディスクの設定ね、これって元になっているのがエアホッケーって言ったじゃないですか。
うん。
で、エアホッケーって、ディスクがすごく滑るように動くじゃないですか。
うん。
あれって、台の下から空気が出て、ディスクを風で押し上げる事で、台との摩擦を減らして滑らかに動いて、跳ね返っても威力を殺さずに飛んでいくから、ゲームとして成り立ってるんですけど、これをフライングパワーディスクの中でどうやって再現してるかっていうと、ディスク自体に何かコンピュータが入ってるらしくて、障害物とかに反射した瞬間に、当たったときの威力とかを計算して、それと同じエネルギーを反発力として発生させて、威力を殺さずに反射してるらしいです。
へー、そんな設定あるんすか。
そうそう。
だから、反射させてもスピードが落ちなくなってるんすね、ゲーム中での。
うんうんうんうんうん。
バンバンバンバンと壁に反射しながら、威力を落とさずに飛んでいくと。
ふうーん。
そういう設定になってるらしい。
それは知らなかったなあ。
そうなんすよ。
内蔵バッテリーからエネルギーを供給して、計算上は物理抵抗がゼロになるように正確に反射するようになってるらしくて。
へえー。
しかも、これはあくまでもコートとか壁とか、限られた中でだけする動きらしくて、選手の体とかプロテクターに当たったら普通に落ちるというか止まるんです。
なるほどね。
ちゃんとステージの壁とかだけね、そういうふうな計算が仕込まれてて、っていう設定があるらしいですwww。
ふうーん。
気にした事なかったけど、かっこいいな。
なるほどな、と思ってね。
うんうんうん。
そりゃそうだ、って。
うん、確かに。
まあ、あってもなくてもいいんですけど、こういう設定聞くとね、なんかよりリアリティ感じるじゃないすか、スポーツとして。
うん、うん。
でも確かに、これ実際リアルにあったら面白いと思いますけどね、見ててね。
うん。
ホントの競技でも、フリスビー投げ合う競技とかありますから。
うん。
あれが、これだけスピーディーで派手になったら、そりゃ面白いやろなと思うんですけど。
うん。
ぜひね、これだからハセガワさん、もし2が今年出たらwww。
ああそっか、これ…でも、あれですね。必殺シュートの前に、ちょっとカットインとかしたら、もっと派手になってかっこいいかも知れないっすね。
あのね、ゲームテンポだと思うんすよね。
そうなんですよね。
そこどこまで取るかっていうのは、確かにあるんですけど、
あのですね、このゲームね、ゲームテンポ、異常に速いんすよ。
うん、速い。
ゲームスタートしてタイマー動き出すと、止まらないんですね、基本。
んー。
相手がディスクを落とそうが何しようが、ずっと動き続けてるっていう設定なんで、めちゃくちゃテンポ速いんすよ。で、投げ合ってても、点入った→取り返された、みたいな、もう一瞬で逆転されるゲームなんで。
うん。
この辺のね、緊張感考えると、確かに1分ぐらいじゃないと気が持たへんなと思って。
んー。
だからそういう意味でも、ちょっと格闘ゲームの中でも、2D格ゲーというよりは、バーチャファイターの初期みたいな感じのテンポ感ですね。
ああ、そうですね。
あれも早かったもんなあ。
めちゃくちゃ早かったですね。
ダメージ高いし、リングアウトあるしっていうでね。
うん。
これぜひね、ちょっと遊んだ事ない人には、いっぺん遊んでもらえるとね、どんなゲームかすぐわかると思うんですけどね。
うん、いやすごい。
よく考えると、息が長いゲームなんだな。
そうですね。
ずっと根強いファンがいるゲームですね。
27年目で続編が出る。
すごいっすね。
www。
しかも、2ですからねwww。
www。
海外版が出てたのも知らなかったですけどね。
ま、海外版って、これたぶんほとんどタイトルだけで、中身は一緒だと思うんですけどね。
うん。
ま、このフライングパワーディスクのリメイクが出たときでも、話題になったんすよ、けっこう。
うん、うん、うん、うん。
「待ってました!」みたいになってて。
んー。
ただこのゲーム、移植するの大変ですよ、リメイクとか。操作性がね、けっこう重要なんで。
そうですよね。
うん! そうそうそう。
ここが変わってしまうとね、うるさい人たちがファンですからね、これ。
うん、そうだな…、そうか。
MVSで出てたのも、やっぱ普及率が良かったのかな。
あ、そうですね。それもあるかも知れないすね。
MVS自体がすごく普及してましたから、あそこに入ってたとするとね。
うん。
だから、けっこうSNKのゲーム昔から好きな人の中には、ファンは多いと思いますよ。
うんうん、うん。
格闘ゲーム以外では、1タイトルとしてはすごく人気のあるゲームだと思いますね。
うん、そうですね、はい。
いいっすね。面白いゲームが、普及率が良かったからちゃんと覚えていてもらえて、今出てきても喜ばれるって。
まあ言ったらキャラクターとかではなく、ホントにゲーム性だけで生き残ってる感じしますからね、これwww。
そうそうそう。
そういう意味では、ホントスポーツというか、まあスポーツもゲームじゃないですか、結局。ルールがあるわけだから。
そこで、いいゲームを作ったって事ですよね。
そうなんすよ。
これ今ね、eスポーツって流行ってるでしょ。
うん。
むしろね、eスポーツの競技としてね、2作目が入ってもおかしくないと思うんですよ。
狙ってるかも知れないですよ。
いや、これが実際ね、数年前にEVOっていうゲームの世界大会があるじゃないすか。
はいはい、イベントね、うん。
そこに、毎年ノミネートされるタイトルっていうのが発表されるんですよ。
うん、うん。
このノミネートタイトルの中から、正式なEVOのタイトルを選びます、みたいなね。
うんうんうん。
その中にフライングパワーディスクが入った事があって、大騒ぎになったんですwww。
www。
「マジか!?」っつって、「ついに来たぞ!」ってなったんですけど、あくまでもノミネート止まりだったんですけど。
そっかあ。
これ正式になって、世界大会で見たいんですよね、うまい人の戦いを。
なんか、1個前段階として、イベントのゲストスポーツみたいな感じで、誰かと誰か有名な人でもいいし、うまい人でもいいから、1戦やってみたら、翌年正式化されたりとか、そんな流れがあってもいいかも知れないすね。「あのゲーム、面白そうじゃん」みたいになって。
そうそう。
これだから、さっき言ってた2作目ね…2が出たときに、もうその辺ひっくるめてね、ガッツリeスポーツとして戦えるぐらいのものに仕上がってれば、ない事はないと思いますよ。ホントにいけると思います。
うん。
出来次第で、夢が広がりますね。
ホントにホントに。
ちゃんと競技性があればね。
んー。
これ、だから期待してるんですよ。
うん。
今の時代に、ここに来てフライングパワーディスクが花咲く事があるのか。
www。
ね、データイーストが草葉の陰で喜んでるwww
いや本当ですよね。
なんかちょっと、感慨深いものがありますね。
ありますねwww。
では、そろそろエンディングなんですけども、今回のハセガワさんのゲーム進捗、いかがでしょう?
はい。
スウィートホーム続けてやってまして、発電機を探して、って事でやってたんですけど、無事に見つけたんですけど、暗闇の中をろうそくで移動すると、前も言ったかな、ドラクエ1の松明みたいに周囲しか見えないんですよwww。
はいはい、言ってましたね。
その中でチビチビチビチビ移動していって、中庭に建物があって、どうにか外に出たいんですね。
うんうんうん。
で、洋館の廊下みたいなとこ歩いてて、なんかちょっと謎解きみたいのするとですね、ちょっとネタバレになっちゃうから詳しく言えないすけど、一部の壁をぶっ壊して、外に出る事ができて。
おおー。
で、出たら、ちょっと曲が変わるんですよ。
うんうん。
ちょっと怖い曲になって、そこら辺のエリアから、新しい敵がエンカウントするようになって。
廊下を抜けて外に出たら、狂犬っていうなんか犬が襲ってきて、なんかバイオ1を思い出しましたね。
それはもうホントに犬なんですか?
犬です、犬。
家の外でしょ? だって。
そうそうそう、外だけど。
バイオも、廊下で犬に襲われるシーンが1であって、あそこすごい印象的じゃないすか。
うん。
ちょっとああいう感じの廊下なんですよ。
へえー。
廊下で襲われたわけじゃないんだけど、そこを抜けたら、新しい敵がドゥーンってエンカウントして、狂犬っていうのが襲ってきて、
それって全体的にいうとどれぐらい? 中盤ぐらいですか?
たぶん中盤かな。中盤きたんじゃないかな。けっこう広くて、暗いから広く感じてるだけかも知れないけど、まあなんせ2チーム少しずつ移動させなきゃいけないから、
ああ、そっかそっか。
うん。
で、ろうそく持ってる方のチームが先行して、大体道がわかったら、もう1個のチームは真っ暗の中で移動してくるんで、ちょっと時間かかったんすけど。
うん。
で、発電機見つけて動かそうと思ったら動かないから、「これどうしたもんかな」と思って周りをうろついてたら、ガソリン見つけて、「あ、これかな?」と思って持ってって、そしたら当たりで、ガソリン入れて稼働させてってやって、今本館の方に戻ったら電気がついてるんで、また別の移動できるエリアを探しに行くんだろうな、というところですね。
そうですね。
うん。
今まで、暗くていけなかったところに、行けるようになるわけですね。
たぶんそうです。
他にも、障害物みたいのがあったのを排除できるアイテムとか拾ってるので、途中で、行けるとこが広がったので、ちょっともう1回探索しつつ、なんとか進めていくって感じなんでしょうね。
うんうんうん!
いやあしかし、じっくり遊べてますね。
普通に面白いっすね。
心の力の使い方も前回わかって、掴み男とか土男ってヤツに掴まれるんで、そしたら心の力を使って…ま、他のとこでもあるんですよ。アイテムを取るときに、鎧武者みたいな甲冑の人が槍持ってて、それ欲しいんだけど、なんか取れなくて、気合が足りないみたいな事言うから「何言ってんだろうな?」と思ってたら、心の力使うと取れるんすよ。
で、心の力の使い方も、これちょっと伝わるかわかんないすけど、ゴルフゲームのパワーゲージってわかりますか? MAX29とかで、そのゲージが伸びたり縮んだりしてるから、いいとこでポンと押すと、なんか10ぐらいで使えたとかあるんすよ。
そんな要素なんや、へえー。
そうwww。
「なんか不思議な仕組みだなあ」と思いながら使ってるんですけど。
なので、たぶん中盤には行ってるかな、まだあるかなあって感じで。
いいすねー。
面白いですよ。
これやっぱり、名作と言われるのホントわかる。
ああ、そうですか。
それは良かった。
なので、どんどん進んでクリアまでやりたいと思いましたね。
ええ、ぜひぜひ。よかったよかった。モチベーションが下がらなくて良かったです。
うんwww。
ちょっとこうね、今までと違うタイプのゲームなんで、お約束がね、わからないですから。
そうですね。
そこら辺を探ってくのが、やっぱファミコンだなって感じはあるけど、
でもそういうゲームほどね、それを理解すると、もう一気に面白くなりますもんね。
そうですね。
で、今んとこ思ったほど理不尽じゃない。
あ、そうですか。
ファミコンゲームはもっと訳がわかんないと思ってるけど、そこまでじゃない。
引き続きよろしくお願いしますねwww。
www。
よくわかんないすけど、これおすすめです。遊べる環境の方は遊んだ方がいいと思います。
あ、いいですね。
はい。
では、いつもの告知をお願いします。
はい。
ブライトビットブラザーズでは、番組に対するご意見ご感想、あなたのゲームの思い出や、ゲームにまつわるエピソードなど、お便りお待ちしています。
ホームページ右側のメールフォームや、番組のTwitterアカウントへのDMなどで、お送りください。
Tweetの場合は「#BBブロス」。
BBがアルファベットで、ブロスがカタカナをつけていただけると、見つけやすくて、とても助かります。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
という事で、ブライトビットブラザーズSTAGE49、パンクショットとフライングパワーディスクでした.
はい。
次回ね、ついにSTAGE50です。
はい、そうですね。
という事で、またお便り紹介回になると思いますので、お便りいただけたらね、その中から選んで紹介したいと思いますので、引き続き感想などいただけましたら、ありがたいです。
はい。
という事で、今回も最後まで聴いていただいて、ありがとうございました。
ありがとうございました。