STAGE047(2021/05/16)
最近遊んだゲームの話/ドラゴンクエストIV(DS版)どうも、1Pカワサキです。
どうも、2Pハセガワでーす。
この番組は、かつてゲーム少年だった1Pカワサキと2Pハセガワの2人が、ゲームにまつわる様々な話題で、故きを温ねて新しきを知る番組です。
はい。
という事で、ブライトビットブラザーズ、STAGE47です。
はい、47。
今回はですね、ちょっといつもと違う感じになるかと思うんですが、まずテーマなんですけども、最近遊んだゲームというテーマでね、やろうかなと思ってまして。
はい。
今までレトロゲームを紹介してきたんですが、今回は、私達が最近遊んでるゲームを、新旧関わらず話そうかなと思ってるんですけども、そのきっかけがですね、先月この番組は1周年を迎えまして、でですね、1周年に際してお便りをいただいたんですね。
うん。
そのお便りに、今回のテーマに関するような事が書いてあったので、話そうかなと思ったんですが、まずお便りの方を紹介したいと思います。
お願いしまーす。
メールフォームにね、『たく』さんからいただきました。
タイトルが「1周年おめでとうございます」って事で。
はい。
こんにちはカワサキさんハセガワさん、ちょくちょく番組でTweetを取り扱っていただいている『たく』と申します。
まずは、番組1周年おめでとうございます。
いつもは、仕事の合間にTweetしてる事もあって、初めてメールさせていただきました。
今回は、番組1周年という事もあり、僕自身もこの1年、お2人にずいぶん助けられたなという感謝も込めて、メールさせていただきました。
感謝も込めてというのはどういう事かというと、自身もこの5月で47歳になり、仕事や通勤時間でさほどゲームに時間を費やす事ができなくなってきました。
しかしそれでも、ゲームがしたいゲームキッズな自身のモチベーションを、お2人のトークがこの1年、僕を支えてくれたのはいうまでもありません。
番組内で取り扱っている作品が、過去にプレイした事のあるなしに関係なく、お2人の作品に対するお話は、気の合うゲーム友達の会話を聞いているようで、自身もゲームがしたいと思い、仕事の休憩時間や睡眠時間を削ったり、休日にゲームをしたりと、ゲームに対する自身のモチベーションアップに繋がりました。
本当にありがとうございます。
お2人もお気づきでしょうが、そうは言ってもゲームを取り扱うポッドキャストというのは、多いとはいいませんが、これまでにもないわけではありません。
しかしながら、BBブロスをこの1年で最も聞き続けられていたのは、ぶれる事のないゲームへの思いだけを配信し続けてくれたから、かもしれません。
またお2人の温和なトークの雰囲気がとても聞き心地良く、だから僕自身聞き続けられたのかもしれません。
ポッドキャストはその性質上、営利になりにくいメディアで、それが良い点ではあるものの、制作する人たちには何の見返りもないボランティアのようなメディアで、継続は非常に大変なメディアかと思われますが、そんな中でも継続的に更新されているお2人には、僕自身は感謝しかありません。
今後も、ご自身のペースで末永く続けていただける事を切に願っています。
さて、最後にいくつかお願いがございまして、BBブロスはその性質上、レトロゲームについてお話する番組であるのですが、お2人がレトロゲーム以外にプレイしているゲームなども、たまには少し語ってみるのもいかがでしょうか?
昨今はレトロゲームではないのだけれど、確実にあの頃のレトロテイストを再現しつつ、現代風にアレンジしたゲームなんてのもいくつか出ていたりしますし、もちろんそんな事とは関係なく、メインはモンハンやってます的なお話でもいいかと思います。
もう少し、お2人の人となり的な一面も聞きたいなあ、と感じる今日この頃だったりします。
まだまだ例のウイルスに世の中は大変苦労させられておりますが、お2人ともお体にご自愛ください。
それでは。
という事で、大変長文でいただきまして、『たく』さん、ありがとうございます。
ありがとうございます。
こちらはね、お便りの最後の方に書いてあった部分を、今回テーマにさせていただきましたと。
はい。
ちょっと個人的な事を話すという事で、他にもね、似たようなリクエストをいただいたコメントがあったんで、そちらハセガワさんの方からお願いします。
はい。
パラッパの回に『テイタン』さんからいただいたものなんですけれども。
はい。
パラッパラッパー、やっぱり人気ですよね。Switchでも発売しましたし。
当時はPUFFYのイメージ絵でも人気でしたし、キャラデザ良かったですよね。
そう、PUFFYだったんですよね。
これ読んで思い出したんですけどwww。
そうそうwww。
ワンダー3といい、ハセガワさんのキャラデザインにも影響あったりするのかな。
やっぱり好きなものって、自分の絵にも何らかの影響あります。
ハセガワさんの絵もですが、お2人がゲームキャラやデザインでこういう影響を受けたとか、このキャラグッズはついつい集めちゃうとかありましたら、そういうお話も聞きたいです。
といただきました。
はい、ありがとうございます。
ありがとうございました。
こちらのコメントも、プライベートな事が聞きたいというのがあったので、こちらもあわせて、今回その辺をお話していこうかなと思います。
はい。
じゃあ、今回もよろしくお願いします。
よろしくお願いしまーす。
ではですね、最近遊んだゲームの話についてなんですけど、その前にちょっとこの『たく』さんのメール、読んだだけなんで、もうちょっとお便りの内容について反応していきたいとこなんですけど。
www、いやあ読んでもらってる途中に挿し込むべきかどうか迷ってたんすけど、やっぱすごい長文だからね。
そうそう。
それやると、途切れ途切れになるじゃないですか。
そうですね。
だから、とりあえず最初に読んだんですが。
はい。
でですね、まずはお祝いコメントいただいてですね、最初の方で『たく』さんが「助けられた」という一文があってね、それがどういう事かというと、最近ゲームやるモチベーションが上がらなかったけれども、ポッドキャストを聞いたおかげで、遊ぶモチベーションが上がりましたと。
うん。
それに対しての感謝という事でね。
うん、うん、うん。
この辺に関しては、これはもう我々にとってはWIN-WINな関係ですから。
そうですよね。
ホントにそう。
そうそうそう。
私達は好きで話してますし、それを聞いてくれてゲームを遊ぶ気になったのはうれしいですし、しかもそれでね、こちらにまたお礼言われるというのはね、言っていただけるというのはね、ありがたい事ですよね。
そうですよね。
そういう反応いただけると、話し甲斐もあるというかね、こちらのモチベーションも上がるなという感じですから、すごくありがたいですよね。
そうですね。
この辺がね、プレイした事あるなしに関係なく、気の合う友達の話を聞いているようで、というところもね、我々のコンセプトとして目指した事に近いですからね。
そうですね、うんうん。
うんうんうん。
で、聞き続けられた理由というのがね、ここがね、私個人的にはすごくうれしかったんですが、ぶれる事のないゲームへの思いだけを配信し続けてくれた。
www。
これはね、2人でちょっと意識してるんすよね、やっぱり。
そうですね。
まああと時間的にも、枝葉を話している時間もないぐらい…ね、調べ始めたり、これを話そうと決めるとなってますからね。
そうそう。
実際、ゲームの話するだけでもけっこうパンパンにはなってるというのもあるんですが、始める前からのコンセプトとしてもね、できるだけそのテーマに沿った話をしようと。
うんうん、そうですね。
私達だけにしかわからないようなとか、タイトルテーマと関係ないね、なんか最近あった事の話とかはなるべくしないと。
そうですね。
というところは、気ぃつけてますよね、やっぱり。
ゲームありきでね、話そうって。
そうそう。
この辺は、私達がポッドキャストを聞くときの好みもあるんですけどね。
うん、それはそうですね。
ね。
テーマで「お、面白そう」と思って聞き出したら、なんかオープニングが全然テーマの話せずに、本編に入らない番組とかもけっこうあるんでwww。
そうですね。
そうそうそうそうwww。
ああなるとね、やっぱりテーマで「聞きたい」と思って聴いてくれた人が、途中でやめてしまうかもしれませんしね。
そうですよね。
そうそうそう。
だから、そこは気をつけてたんで、それが結果ね、『たく』さんにとっては、すごく聞きやすかったというのは、ホントお互いに良かったな、というとこですね。
はい。
で、ポッドキャストの性質上…言ったら趣味でやってるもんで、別にお金が儲かるわけでもないと。
はい。
見返りがない中で、こういうふうに配信してもらえるのは感謝しかない、という話ですが、それは我々も同じでですね、別に聞いてね、お金がもらえるわけではないですから。
www。
www、ね。
そこで聞いてほしい人と聞きたい人がいて、もうお互いにWIN-WINな関係ですね、こちらもね。
そうですよね。
うんうん。
ここは、でもなんかある種純粋な部分が残りやすいというか。
そうですね。
別に悪いわけじゃないすよ。お金稼げるならね、別にポッドキャストで稼いでもいいとは思うんですがwww。
いいですね。
なかなか難しいですからね、やっぱり。
まあ、ポッドキャストの特徴ですよね。割と大きな特徴なんじゃないかなって、結果的に思うんですよね、ここって。
そうですね、うん、だと思いますよ、やっぱり、うん。
ここはホントにいろんな、普通の地上波とかラジオ放送とは違って、すごくニッチなテーマのものも、たくさんあるのがポッドキャストですから、それを聞きたい人というのは、必ずいると思うんでね、そこの話したい人と聞きたい人が出会うっていうのは、どちらにとっても利益のある事ですから。
そうですね。
全然いいかなという事でね、このすごく長文でアツいメッセージをいただきましたので、普段でもね、けっこうTweetというか感想をつぶやいていただいてますから、もうこちらからしたらもうそれだけでね、十分ありがたいと思ってますので、これからもよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
で、僕的に、けっこうありがたいなと思ったのが、この「確実にあの頃のレトロテイストを再現しつつ、現代風にしたゲームなんていうのもいくつか出てたりしますし」っていうところが、やっぱりホントおっしゃる通りで、こういうゲームが色々あって、ここら辺も機会があれば話したいなと思ってはいたんですけど、どうしていこうかなと思ってたんで、すごい良いきっかけをいただいたなという事で。
確かに、一応この番組で定義しているレトロゲームというのは、今からさかのぼって古いゲームという定義なんで、テーマとか表現方法がレトロという事ではないんでね。
うん、うん、うん。
ただ言われてるみたいにね、もうホントにいわゆるメトロイドヴァニアというジャンルはもうたくさん出てて、あれは言ってしまえば、レトロゲームなんすね、見た目はね。
そうですね。
遊び方も、今のゲームに比べるとすごくシンプルでね、昔のゲームのリスペクトで作られてますから。
我々とね、表現方法が違うだけで好きなものは一緒なんだろうなって感じがしますよね。
そうですね。
あれはそうだと思いますね、確かに。
今回、この「最近遊んだゲーム」っていうタイトルが作れたのはね、良かったなという事で、ここもありがたいなと思ってますね。
じゃあ、その辺の話をしていきましょうか。
はい。
ハセガワさんはだから、この辺のレトロゲーム風というゲーム、けっこう好きで遊んでると思いますけど、どんなもんすか? 最近はレトロフリーク買ったりしてますけど、その前にSwitchとかで遊んでますよね。
やってますやってます。
えっとね、ニンジャウォーリアーズの新作が、2019年に出てたんですね。
新作ってのは続編?
えっとね、ザ・ニンジャウォーリアーズ ワンスアゲインっていうゲームなんですけど。
じゃあ、リメイクじゃないって事ですか?
これがね、ややこしくて、ニンジャウォーリアーズって、88年にアーケードで出てて、それのリメイクがスーファミで94年に出てんですね。
ああ、なるほど。
それが、ニンジャウォーリアーズアゲインなんですよ。で、それをもう1回リメイクしたから、ザ・ニンジャウォーリアーズ ワンスアゲインなんすね、これ。
www。
www。
ややこしいでしょ?
じゃあ一応、間がすごく空いてるわけじゃない。
うん、まあでも25年目のもう一丁っていう感じですよ、これwww。
そっか。
やっぱ、リメイクといえばリメイクなんかな。
うん。
これは買ってやりましたね。
どうだったんですか?
いや、難しかったかなあ。
ああ…。
ヤシャとライデンっていう新キャラがいるんですけど、元々2人だったわけですよね、くノ一と忍者で。
そこにアゲインで1人…1人というか1機か、あれはメカですからね。
うんうん。
増えて、今回あと2機増えてって感じなんすけど、これ最初からいなくて、クリアして出してやる感じなんですけど、一応1回はクリアしたんですけど、何度もコンティニューしてムリヤリやった感じで、いや難しかったですね。
ただ、初代の音楽で遊べるおまけとか付いてんすよwww。
ああー、はあはあはあはあ。
やっぱすごくうれしい。
Switchなんかいっぱいあるでしょ、その辺のゲーム。
ああ、ありますよ。
ね。
印象的だったのは、これとあともう1個あって、River City Girlsっていう、
あっ、はいはい。くにおくんのね、スピンオフね。
くにおくん外伝。
やったやった。
あれは私もやりました。
うん、これは、これも2019年か。
うん。
これはSwitchと、あと今ね、PS4でもXBOX系列でも、
そうそう、今どこでも、どのハードでも遊べるはずですよ。
あとSTEAM。むしろね、Switchがちょっと遅れてやってくるぐらいな感じだから。
そうっすね。
これは、僕はけっこうやりましたよ。何度も、何周もしましたよwww。
いやでも、よくできてますよね。
うん。
いわゆるベルトスクロールアクション…なんかな、一応ね。
そうっすね。
ただ、くにおくん外伝だから、くにおくんとりきがいないっていうね。
そうそうそう。
くにおくんとりきのね、彼女が主人公っていうね。
みさこときょうこ?
いや、すごいですよ。
これを日本の人が作ったんじゃない、っていうのはね。
そうそうそう。
そこがすごいよなあ。
シャンティとかの会社ですよね。
いや、すごいですよ。
もうドット絵のね、アニメーション見たらね、もう職人芸ですよね。
ね。
そう、あそこもそれこそシャンティのときからすごい良くて、
すごい。すごいすごい。
よく動かすし、やっぱデフォルメの感じが日本とちょっと違うんすよね。カートゥーン…
そうっすね。
そうそう、動かし方が日本人とちょっと違うんです、やっぱり。
まあね、シャンティは自社のもんですけど、くにおくんはね、どういう流れで作ったか知らないけど。
いやこれたぶん、先に作って許可取ってるでしょ、これwww。
ね、そんな感じしますよねー。
これはもう、そうだと思いますよ。
今くにおくんは、アークシステムワークスが出すんで、
そうですね、権利持ってるから。
そこで出てて、なんかすごい日本のポップカルチャーが混ざってんすけど、やっぱどっかおかしいんすよね。海外から見た日本のポップカルチャーだから。
そうそう、ね。
合間に入る演出も、いわゆるバンド・デシネ的な感じでね。
そうそうそうそう。
マンガのコマをアニメーションさせたみたいなwww。
そうそうそうそう。
あの辺もね、ちょっとレトロな感じで、
うん、そうなんですよね。
うん、よくできてましたね、確かに。
これは、1回クリアして、きょうことみさこ両方でクリアして、
すごい。
そうすっと、くにおが出てくるから、くにおとりきが出てくるから、その両方でもクリアして。
すごい!
うん。
くにおとりきの方が強いんすか、やっぱり。
いや…
そうでもないwww?
そうでも…あのね、このゲームね、僕的によくないなって思ってるのが、これ構造上仕方ないんすけど、最初弱いんすよ。
うん。
で、技を買ってくじゃないすか。
ああ、そっかそっか。
倒してドロップするお金とかで、アイテムとか技を買ってくんですけど、このゲームは技がすごい大事で、
うんうん、確かに。
打ち上げる技と空中で繋がる技を買ってくと、一気に強くなるというか、単純に面白くなるんすよ。
そっか、空中コンボを入れた方が強いんや、当たり前やけど。
そうそうそう。
なるほどな。
なので、そこに行くまでがね、ちょっと地味な感じなんすよ、このゲーム。
www。
これは難しいなあと思ったんです。
だから、2面か3面ぐらいまでいくと、すごく自由になれるというか。
なるほどなるほど。
ボスもなんか、くにおくんシリーズからね、みすずとか出てくるし、ダブルドラゴンからも出てくるんすよね。
あ、そうなんや、へー。
うん、そうそうそう。
そこまでいってないな。
だから、原作好きなんだろうなあっていう感じでしたね。
いやあ、そりゃあ好きでしょう。
で、これ、けっこう賛否両論あったみたいで、
どこら辺が?
良くないって言われてんのが、これは僕もすごい思ったんだけど、弱ボタンにね、いろんな要素を割り当ててるんすよ、このゲーム。
ああ、そういう事か、はいはい。
一定のエリアで弱を押すと、普段はパンチなのにマップ出てくるとか、
ああ、プレイアビリティのとこね。
そうそうそう。
だからこれ、アップデートで直ったらしいんですけど、
あ、そうなんやwww。
僕、出てすぐずっとやり込んでたから、たぶん知らないwww。
今はたぶん大丈夫。
じゃあ、一応不具合というか、やっぱり良くなかったんですね、改善されたという事は。
そうでしょうね、うん。
あとアイテムがね、買わないと何だかわかんないんすよ。
あ、そうか。
手に入れただけじゃわからない?
そう。
ヒットポイント回復する食べ物とかの、回復率がいまいちよくわかんないんですよね。
そっかそっか。
ただお金は有限だから、
そうですね。
無駄遣いできない、買ってみないとわからない…
そうそう、そうなんです。
あんましたくないから、ここら辺はやり込んでくださいね、って事でこうしてる可能性もあるんですけど。
wwwいや、なるほどね。 ちょっと不親切ではある。
そうそうそう。
今風ではない気はしますね。
そうっすね。
うん。
あとね、英語ボイスしかないっていうのが良くないらしいんすけど、
あ! 確かに、確かにそうやな。
僕、逆に全然これが良かったんすけどね。
私も、ちょっと気になりましたね。
これだけ作り込んでるけど、ボイスは英語だけなんやってのはちょっと思いましたね。
ただ、本人たちも、入れたかったみたいですね。
あ、やっぱり?
ただ金銭的な問題で、ダメだったみたいで。
そっか、そうやんなあ。そらそうやわなあ。コストかかるわな、そら。そっかそっか。
僕はけっこう「そういうもんだ」と思って買ってたから、
なるほどね。
全然、僕はここはOK。
あとストーリーも、けっこう急展開でトンデモっていう事で、あんま良くないみたいに言ってる人がいるんで、確かになんかよくわかんない事言ってるんすよ。めちゃくちゃなんすよ。なんだけど、なんか国産のゲームのどっかで見たようなお約束展開っていうのよりは、ある種新鮮だったから、僕はもう全然平気。
なるほどなるほど。
日本特有のお約束ではないって事ですね。
そうそうそう。
まあ「なんで?」って感じはあるけど、ただ会話は長いなと思った。
ああ、そっか。
うん…ですね。
あとは難易度が高いとか言われてるみたいですけど、でも僕がこんだけやれんだから、そう? って…
そうか。
ハセガワさん、でもやっぱりあれじゃない? アクションゲーム、得意なんじゃないすか?
いや、たぶんね、難易度がさっき言ったみたいに、最初が、言っちゃあかったるいんですよ、弱くて。
そっかそっか。
面白くなるまでちょっと間があるんや。
そうそう。
そこでみんな、止めてしまう人がいるって事ですね。
と思います。
それでもちょっともったいないな、それは。
うん、そうそう。
だから、最初の方の敵とかのヒットポイントを、もっとギュッと少なくしておけばいいと思うんだけど。
確かにね、そうですね。
けっこうね、なんかしぶといんすよ。
だからそれ、あれじゃないすか? やっぱあるあるで、調整した人がどんどんうまくなってたから、序盤の敵強くなったんちゃうかな、それ。「簡単すぎるんちゃう?」とか、思ったんちゃいます?
でも、すごい良かったです。
レトロゲーム風の今風なゲームっていう中では、これが一番。
うんうんうん。
まあ他にもいくつか買ってるんすけど、まだやってないっていうとこあるんですが、これすごい良かったんで、そうですね、最近のゲームだと、もし聞いた人が興味あったら手を出せるってのがいいですね。
ああ、確かにね。
レトロゲームは難しいけど。
そうですよね。
遊ぶ方法がないっていうのはね、紹介するにしても、なんか紹介しっぱなしみたいになるんでね。
うん。
そうか。
いや私もね、その辺のゲーム、チェックはしてるんですけどね、プレイまでなかなかいかなくて、River City Girlsは遊んだんですけど、私ね、直近でいうと最近ゲームしてないんすよ、あんまりね。
うんうんうんwww。
やったって言ったら、この前話したドラクエ4を思い出すために、ちょっとレトロフリークで遊んだぐらいで、その前までやってたんがね、サイバーパンク。
ああー。
もうあれをずっとやってましたね。
へえー。
バグバグの状態のやつ。
www。
www。
バグが改善されてからやろうと思ったんですけど、もう待ってられなくて、結局2回ぐらいクリアしたかな。
ふうーん。
今3回目やってるとこで止まってて、先月ぐらいにね、ガバッと大型アップデートかかったんで、かなり初めに比べたら相当安定してますね。
そうですか。
でも、それいいなあ。なんていうんだろう、酷い過程を知ってるってけっこう貴重ですよね。
あのね、貴重ですけど、サイバーパンクに関しては貴重じゃないんすよ。
www。
おおよそ、800万人がデバッグしてるような状態だったから。
ひでぇ…。
www。
でも、返金とかしてたんすよね。
そう、してたしてた。
で、ホントに不具合が多いっていうレベルがね、私が今まで遊んだゲームの中でももうトップですね。
ああ、ホントに?
ちょっと遊んだらバグるっていうレベルで、ホントにひどかったんすよ。
もうじゃあ、これしたらバグるとかがもう全然予測がつかない。
ああ、つかないです。
さらに言うと、バグかどうかもわからないんすよ、やってて。
www、ひでえな。
なぜかというと、世界観がサイバーパンクっていう世界じゃないですか。
はいはいはいはい。
だから街中にね、電光掲示板とかネオンがピカピカしてるんですよ。
はいはい。
ところが、バグで画面がピカピカするってバグがあるんです。
ほおー、もう演出に見える?
そう。
www。
で、世界観自体がそういうマニピュレーターとかね、腕とか足とか平気でメカに改造してる人ばっかりなんで、腕が4本あるとか言う人が出てきても、これは演出なのかバグかが、わからないんすよ。
www。
いやホントにwww。
いいなあ。
貴重な体験してるじゃないですかwww。
これがね、もうホントにすごかった。いや確かに貴重なんです、ある意味ね。そこが割り切れる人は、かなり面白いと思うんすけど、やっぱりね、そんな安くないですし、楽しみにしてた人がね、バカにするな! って言って怒る気持ちもわかるから、返金対応っていうのは全然大げさじゃなくて。完全に不良品ですから、ホントに。
あれ、なんかの環境でやれば安定するっていうわけでもなかったんですか?
えっとですね、一応PC版が一番安定してるらしいんですよ。
ああ、そうなんだ。
でもPCって言ったって、個人のスペックが違うじゃないすか。
そうなんです。
まあだから、スペックの違いでね、出るのっていうのは結局処理速度ぐらいなんで、その不具合に関しては関係ないんですよ、スペックは。
そうですよね。
だからPC版が一番安定してたとはいえ、それでもバグはあったらしいですから。
で、スペックが下がるほど不具合が多かったみたいで、PC版が一番安定してて、次がプレステ5とXBOX、その次がプレステ4とXBOX ONEになるとかなりもうひどかったらしくて。
ふーん。
ただ、ゲーム内容はね、面白かったんで、進行不能バグさえ出なかったら遊び続けてたんですが、ホントにリセットバグなんかはけっこう頻繁に起こってたんで、こまめにセーブするっていうね、なんか昔のゲームを遊んでるみたいな感じでしたね。
www。
基本ほら、最近ってオートセーブじゃないすか。
そうですよね。
オートセーブでも追いつかんぐらいバグ多いから、こまめにセーブしないと、みたいな。
ふーん。
それをずっと遊んでて、サイバーパンクとモンスターハンター:ワールドをずっと遊んでた感じかな、ちょっと前に。結局ライズは買ってないからなあ。
僕は、ライズやってますけどね。
あ、そっか。ハセガワさん買ってましたね。
うん。ちょこちょこやってますけど。
私もね、ライズ買う準備はしてたんですけどね、Switchもう1台買って。
ライズね、ちょっと見たんですけど、だいぶテイストが変わってるじゃないですか。
うん、うん、うん。
で、私ワールドがね、すごい好きで、あの感じが良かったんですけど、ライズはすごくカジュアルな感じになってるから、
みたい…です、ね。
うん、そうそうそう。
僕はね、3rdまでやったかな。
3rdってのはPSPのやつね。
えーとね、そうかな。
Wiiの…
Wiiはトライですね。
あ、トライか。
うん、Wiiは3がトライなんで。
じゃ、トライまでかな。
海の中潜れるやつ。
そうそうそうそうそうそうそう。
じゃあトライですね。
あれで海がね、しんどいなあって思ってね。
ああ、言ってましたね。
海はなくなりましたから。
うん、そう。
私個人的には、すごく意欲的で面白いなと思ったんですけど、やっぱりあんまりね、評判良くなかったんでしょうね、残らなかったですからね。
だから何年振り? すごい久しぶりにやってんすけど、ワールドがどのくらい2nd G? から便利になってるかが、よくわかんないんですけど、
ライズは、ワールドの要素もいっぱい入ってますよ。
ああ、そうなんだ。
うん。ワールドのいいとこ持ってきて、さらにより遊びやすくしてるみたい。やっぱりSwitchのユーザーの人向けに、かなりチューンナップされてるみたいんで。
まあ…とはいえ、「全部読んどいて」っていうチュートリアルはすごいっすね。
いやあ、あれはだから…ね、今まで遊んできた人たちはいいけど、初めての人からしたらだいぶ大変でしょう。
そう。
一緒にね、オンラインで遊んでる人にそういう人がいるんですけど、いやわかんないっすよ。
わかんないです。
あれはしんどいと思うなあ。
いやだからね、ホントに未だに不思議なんです。私、モンスターハンターがこんなにヒットしてる事自体がね。
確かにね。
あんなに全部のボタン使う難易度の高いゲーム、こんな売れるんやったら、アーマード・コアはもっと売れるでと思って。
そうですねwww。
wwwまあでもあれはね、テーマとか色々あるけど。
いやそれでもモンスターハンターって、難しいアクションゲームですよ、部類としては。
うん、難しいと思います。
ライズになったら、動物に乗ったり、あとね、糸を飛ばしてっていう状態が増えてるから、
そうっすね。
あれだけ使うボタンが、状態によってまた変わるから、もうすごい大変で。
大変ですよね。
慣れるとできるとはいえ、やっぱそこまで行くのがね、大変ですから。
だからやっぱり、携帯ゲーム機っていう強みもあるとは思うんですよ。みんなで集まって教え合いながら遊んだりとかね、できるから。
ただ実感したのは、ホントに携帯ゲームでモンハンを遊ぶのが好きな人ってたくさんいるんですね。
ああ、ま、僕なんかそうですけどね。
ワールドはやってないけど、Switchで出るならもう1回復帰しようという人がすごくたくさんいて。
んー。
私、逆なんすよ。
個人的には、モンスターハンターって据置き機のイメージがあるんでね、やっぱり。
ふーん。
1作目からプレステ2でずっと遊んでたから、PSPになったときむしろ「こんなちっちゃい画面で、ボタンで攻撃出るって!」って思ってたんで。
www。
www。
ああ、そうか。
最初、アナログスティックで攻撃してましたね。
最初、アナログスティックで攻撃です。めちゃくちゃ斬新なねwww。
そうそう、あのイメージがあるんで、どうしても据え置き機のイメージがあったんですけど、PSPでみんなで遊んだら、やっぱ面白いんですよ。その場で集まって遊べるっていうね。
うん、うん、うん。
あの体験はすごく、やっぱり貴重でしたね。
うん。
だからどっちも面白いけれども、気楽にやるには、家でね、1人で遊ぶ方が楽しいし、その点ではモンスターハンター:ワールドの方は、そこがすごく充実してて、ワールドから、途中でクエストに参加できるようなったんですね。
うん、うん、うん。
昔って、クエスト始まる前に待ち合わせして、みんなで一斉に入らないと遊べなかったんすけど、誰か1人がクエストやってる途中に助けに入ったりとかできるようになったんで、めちゃくちゃ遊びやすくなってんすよね、マルチプレイが。あれがすごい革新的なシステム変更やなと思って。
ああ、ワールドからなんですね。
そうですそうです。
それまでは、集会所にみんなで集まって、誰かがクエスト貼って、「じゃあ私、これ入ります」って言って「せーのーで」ってやってたでしょ?
やってたやってたwww。
で、一旦始まったら、もう途中から参加できひんし、みたいな。
あれがね、なくなったおかげで、すごく気軽に助けてもらえるし、助けに行く事もできるし、1人でも遊ぶ人に困らなくなりましたね。それはすごく良かったなと思う。
ただワールドのいいところはね、ライズもいっぱい受け継いでた、マップがオープンワールド1個になってるとか、
ああ、そうですね。エリア区切りじゃなくなりましたね。
そうそうそう。
だからあの…ね、一旦逃げてロードした後、逃げるという手が昔はあったんですが、あれがついに携帯機でもできなくなったっていう。
うん、そうかそうか。
ライズはワールドよりもっとすごいのは、壁もどこでも登れるようになったっていうのはね、すごく大きな変化やなあと思って。
ああ、そうですね。かなり登れますね。
そうっすね。
だから、ショートカットできるわけでしょ、だいぶwww、色々と。
うん、できる。
あの辺はすごく面白そうだなとは思うんですけどね、なんかタイミングをちょっと逃してしまって、ライズ…買ってないなあ、だから。
探索のし甲斐はありますね。
そうですね。
地図で見たものと、実際行ったときの高低差で、かなり差があるんですよね。
うんうんうんうん。
地図で見て「ここにこのアイテムあるんだな」と思っても、見つからないんすよwww。
ああ、そっかそっか。
高い位置にあったり、実は足元の下に洞穴があって、そっちにあるとかね、そういう状態になってるから。
なるほど。
だからエリアに慣れるまでに、ちょっと時間かかるけど、まあそりゃあ…何度も行くじゃないすか、モンハンって、結局同じエリアに。
そうですね、確かにね。そうそうそう、そうっすね。
同じステージを、また同じとこ通るよりはね、いろんな行き方できたりする方が飽きないですからね。
うんうんうん。
そこら辺の工夫は、すごい感じましたね。
あと『テイタン』さんからもらったコメントで、ワンダー3とかパラッパとかで、ハセガワさんのキャラデザにも影響があったりするのかな。
はい。
ま、この辺番組内でもね、スプラッターハウスか、
はいはいはいはい。
ね。
あのとき言ってましたよね。
はい。
あれが相当大きなターニングポイントだった的な事を。
そう…ですね。
スプラッターハウスで絵を描き始めたというか、
うんうん、ね! そうっすよね。
最終的に一応仕事にはなってるんで。
ね。
スプラッターハウスのおかげですよwww。
で、この「ゲームキャラやデザインでこういう影響受けたとか、このキャラグッズはついつい集めちゃうとかありましたら」っていうの、どうです?
僕、影響を受けたのは、まあスプラッターハウスは受けたっていうか、年齢的にね、中ニ病真っ盛りのときに見たから、
そうですよね。
うん。
ただあれが、自分の何か物作りに残ったかっていうと、残念ながらそこはそんなに残ってないんですけど。
でも、きっかけではありますよね。
きっかけではあります。
ただホント、ワンダー3はちょっと残ってますね。
んー。
こういうのもいいんだっていう…
ああ、確かに。
言われたらちょっとそうですね。テイスト的には感じますね。
はい。
やっぱり当時のファンタジーって、バスタードが出てきてね、
www。
まあそうか、あれもファンタジーやもんな、確かに。
いわゆるジャパンタジー的なものが、出てきたんですよね。その後もSHADOW SKILLとか、エレメンタラーとかwww
そっちか、そっちか。
連なっていくものがあったじゃないですか。
うん、あったあった。
それとは何か全然違う文脈で、ワンダー3は魅力を感じたから、「あ、こういうのもありだな」っていうのはすごいあって。
確かにね、カプコンのゲームの中でも、D&Dはまたテイスト違いますもんね。
うんうんうんうん、そうですね。
うん。
ま、カプコンって言ったら、やっぱヴァンパイアはめちゃくちゃ影響を受けましたけどね。
ああー、あれはね、もうハセガワさんに限らないですよ。あれホントに、世界レベルで影響を与えてるはずですよ、あれは。
うん、と思いますね。
あれはすごかったな、確かに。
ヴァンパイア以後は、ああいうタッチが増えましたもんね。
いやあ、明らかに。
www。
ヴァンパイアとね、あとZERO、ストZERO。
うん、そうそうそうそう。
アニメタッチで、手足が太くて大きくてっていう描き方は、みんな真似してたから。
あれはもう発明というかね、もうカプコンのデザインが、もう業界ではトップレベルだったころですからね。
うん、そうですよね。
すごかったもん。
指針になってましたもんね、ゲーム業界のアートっていう意味ではね。
なってたなってた、なってた。完全に引っ張ってました。
うん、すごかった。
それまでのね、イメージで言うと、私やっぱナムコがすごい強いなと思ってて。
ああー。
ワルキューレとかの影響、すごいデカかったんじゃないかなと思うんですけど。
ああ、確かに。
ワルキューレはなあ…。
私個人的には、影響を受けてはないんですが、やっぱめちゃくちゃ魅力的でしたよ、やっぱ見たときに。
うん、うん、うん、うん。
かっこいいというか、かわいいというか。
うん、そうですね。
個人的にね、影響を受けたのは、私やっぱね、あれですね、ドラゴンクエストですね。
ああー。
あれの鳥山明のパッケージデザインとか、勇者のデザインとかはホントにね、もうやっぱり模写してましたね、当時。
うんうんうんうん。
あの人が描く武器とかアイテムが、すごくリアルなんですよ。
うん!
リアルというか、リアリティがある。
うん。
ちゃんと握るところがあって、剣の根元のところが…ほら、ロトの紋章になってるデザインとか、あと盾がね、すごく今でも覚えてますけど、腕通すところがついてるんすよ。
はいはいはいはい、ありましたね。
皮で、皮ベルトで通すところに手を通して、グリップを握ってるってあのデザインがもうすごく衝撃で、しばらくああいう盾を描くときは、あの絵を描いてましたね、やっぱ。
うん。
あの辺はやっぱ鳥山明さんの普段の…あの人、メカとか好きじゃないすか。
はいはい。
ああいう「存在するモノ」から受けたイメージで描かれたリアリティが、ちゃんと一見子供っぽい絵の中に、すごく存在感のある説得力のある絵が描かれてるなっていうね。
うん、そうですね。
めちゃくちゃ影響を受けましたね。
ドラゴンクエストは、ちょっと武器の絵とかも描いてたもんな。
www。
やっぱ大人になってから「やっぱすごいな」って再確認した感じですね、ドラクエは。
んー、なるほど。
子供のときは、もちろんすごい好きだったし、もう言ったらあれなんすよね、ドラクエの奥に敵がいる画面っていうのが、僕の中でスタンダードになっちゃったから、
ああ、言ってましたね。
だから他のロープレがね、しっくりこないんすよ。
あの、横並びのやつとかね。
申し訳ないんですけど、しっくりこないんですよ。
うんうんうんうん。
ていうのがあるぐらい、下地にはなってるんですけど、仕事に就いた後に会社の人に、僕のデザインを見て「どっか影響あるんですか?」みたいに言われたんですよ、パーツの作り方とかね。
うん、うん。
で、「いやどうだろう?」って思ったんだけど、考えてみると、やっぱカワサキさんが言うように、リアリティっていうか、なんか違和感がないんですよね、すごくね。
うんうんうんうん。
俺、すごいなあって思うのが、鳥山明のモンスターの特徴で、ブーツみたいな長靴みたいなの履いてるやついるじゃないですか。
履いてる履いてる、うん。
あれって、よくよく考えたらおかしくないすか?
www。
あれって、僕はね、長州力超かっこいいと思ってるけど、あのショートタイツにあのブーツって、若い人が見たら「おじさん、なんてカッコしてんだ!?」ってなりそうじゃないすか。
確かに、確かに。
でも、かっこいいんすよ。
同じようなあのドラクエのモンスターが、もうそれこそオルテガとかwww、あのパンツにブーツとかが、なんか全然かっこいい感じが、大人になってから改めて考えるとすごいなと思って。
ああ、確かね。
全然かっこつけてないんすよ、キャラクターたちが。
そうそうそう、そうっすね。
3はかっこいいんですよ。かっこよく描いてるんだけど、2とかが大人になってからすごい好きになって、主人公がパイロットメットみたいなのつけてるって、当時何にも思わなかったけど、今考えると「なんでこのデザインにしてんだろう?」って思うんだけど。
あれは、確かにそうですよね。
うん。
全然いいじゃないすか、あれで。
うん。
やっぱり3のね、勇者が一番キャラが立ってるというか…ツンツン頭のね、あれわかりやすいですけど、2はホントに髪型ないですからね。
うん。
あれはある意味…そうやな、子供ながらにかっこいいとは思ってなかったけど、かっこ悪いとも思ってなかったな。
うん、そうなんですよ。
でまあね、箱絵がやっぱり大人になってから見ると、やっぱもうすごい、すごい完璧なデザインしてるなあと思って。
一枚絵としての完成度がね、もう絵画レベルですよ。
ね。
ホントそう、ホントにそうなんですよ。
あの人自身は、考えずに描いてるかも知れないですけど、それまでの経験とかで、もう自然に描けてるんですね、あれたぶん。
そんな気がしますね。
ね。
あの構図が、計算とかじゃなくね。
うん。
頭ん中にイメージがあって、それをもうそのまま出してるだけなんでしょうけど、
うん、そうだと思いますね。
構図、完璧ですよね。
完璧。
いやすごいと思う。
めちゃくちゃかっこいいっすよ。
1のね、パッケージもかなりかっこいいっすけど。
かっこいい。
1・2・3はホントにかっこいいっす。
すごいっすよね。
うん。
この間ね、4の話しましたけど、4も僕けっこう好きなんですよ。
うんうんうん。
映画ポスターっぽい感じなんですね。
そうですね、そう、そうだよな。
連載当時の挿絵とかも、ドラゴンボールの、それこそ悟空がちっちゃい頃とかは、なんか色々描いてたじゃないすか。アラレちゃんの頃も。
うん、描いてた描いてた。
ああいうのに通じる感じの絵ですけどね。
そうですね。
かっこいいですよね。
あの空間のね、見せ方がうまいんですよ、あの人ホントに。
うまいですね。
そうなんだよな。1なんてね、主人公こっち向いてないすからね。
そう、そうそうそう。
www。
やっぱあれはたぶん、ドラゴンをメインにしたんでしょうね。ドラゴンクエストやからね。
うん、うん。
で、おそらくこれ想像ですけど、戦闘画面のイメージなんじゃないすかね。
ああ、そうかも知れない。
そうそう。
戦闘で自分は見えないじゃないすか、ドラゴンクエストって。
確かに言われてみるとそうだな。
敵が向かい側にいて、手前に自分がいるっていう、もしかしたらそのイメージなんかなと思って。
うん。
何にしてもかっこいいです。めちゃくちゃかっこいい。
かっこいい。
あの構図でかっこいいのはすごいと思う。
いやあ、あれ描けないですよね。
描けない。
あれは描けないっすよ。今特にああいうの描けない。
いやホントすごいなと思いますよね。
だから、子供はそんな事まで考えないけれども、やっぱり本能的にかっこよく感じてるんでしょうね、やっぱり。
うん。
「なんかかっけーな、この絵」って、子供ながらに感じてるんやと思うな、理屈じゃなく。
ああいう小さい空間に、ギュッと物を詰めてるんだけど、いらない角が生えてるモンスターとか僕ダメなんです。
ああー、言うてましたね。言ってましたねwww。
ダメっていうか、「なんで?」って思っちゃうんすよ。
ゴブリンが生きてる、生活してる感じがあるかないかみたいな話ね、前してましたね。
そう、あんまりにもフィットした鎧とかをガチガチに着込んでると、その鎧がいかにかっこよくても、「これ雑魚なのに、これどっから持ってきたんだろう?」っていう感覚になっちゃうんですよね。
わかる。
説得力というかね、想像したときに「この人、普段何食べて生活してるんだろう?」とかね、「どうやって生活してるんだろう?」っていうのが、なんとなく見えてくるデザインってありますよね。
うん、そうなんですよねー。
それはあるな。
そう…ですね。
あれ、どうですか? キャラグッズ。こういうキャラグッズはついつい集めちゃうとか。
あ、どうだろう。
あれじゃない?
ビックリマンシールじゃない?
ああ、それはそうですね。
www。
キャラグッズなのか、ゲームとも関係ないというか…PCエンジンでは出てましたけど、ビックリマンシールは未だに集めてるというか、未だにっていうか、あれなんですよね、子供んとき集めてて、ある程度の段でやめたんですけど、大人になってから復刻版みたいのが出てたんですよ。
うんうんうん。
また何かちょっとブーム来てますもんね、最近ね。
それで一応、復刻版シリーズは一応コンプリートしてて。
あれもそうですね、好みなんですよね。やっぱり48×48サイズのシールに、なんかいろんな事が書いてある。
あ、そうなんですか。
面白いんですよ。
あれはもうホントに、昭和の感じっていうかダジャレなんですよね、ネタが色々。
うんうんうん、そうですね。名前の付け方とかね。
デザインの出所とかが。
まあでも、あれもキャラクターグッズっていう括りでいいと思いますね。
そうですね。
じゃあ、それは集めてるな。未だにすごい好きで。
私は最近はそうでもないですけど、ゲームを一番遊んでた当時なんかでは、サントラとか攻略本を、すごい買ってましたね。
サントラはなんか、カワサキさん持ってるイメージあるな。
で、攻略本もね、一時すごい買い漁ってて、1つのゲームにつきね、いろんなメーカーが出すんですよ。人気のあるタイトルなんか。
はいはいはい、そうですね。
ときメモなんかはめっちゃ人気あったから、攻略本だけでね、4~5種類あるんすよ。
へえー。
www、同じゲームなのに。
それ、中身はやっぱりけっこう違う事が書いてあるんですか?
違います。当然違います。
ただ、攻略データ自体はね、当然一緒じゃないすか。元のゲームが一緒やから。
うん、うん、うん。
ただ、見せ方とか構成が違ったりとか、あとは一番重視してたのは、キャラクターのイラストがあるかどうかとか、設定イラストとか、その辺が見たかったんで、ただまあコレクションとしても買ってましたね。ときメモグッズとして、攻略本を買ってたな、あの当時は。
それ、いつぐらいまでやってたんすか?
えっとね、あれ…ときメモやってた時点でもう社会人やったんで、どれぐらいやろ? 20年前ぐらいかな。
はあー。
最近だってほら、もう攻略本自体がないんですよ。
そう、そうなんですよね。
むしろファンブック的な、設定資料とかの方かな。
うんうんうん、ですよね。
だからね…あ、最近で買ったんは、あれ、ペルソナ5の設定資料集。
www。
めっちゃくちゃ分厚いやつ。
www。
3000円ぐらいするんすよ。
でもね、ゲーム中で使ってるUIとか、ポスターに描かれたイラストとか、全部入ってんすよ。「これはいいな」と思って買ったら。
ふうーん。
なんかよりゲームをもっと詳しく知りたいとかっていう欲求もあって、昔はインタビューとか載ってたりもしてたんで、それ読みたかったりとかね、今ってもうネットでその辺読めるんで、あんまり価値なくなりましたけど、昔は雑誌とか攻略本じゃないと、開発者の人のコメントって見れなかったんで、買ってましたね。
やっぱ、攻略本自体が出なくなっちゃったっていうのは、ありますよね。
僕も格ゲー時代は、ムックは欠かさず買ってましたよwww。
買いますね、あれは絶対買います。
面白いもの、あれはすごく。
あれ、いいですよね。だって、遊んでないときにあれ見てね、この技強そうやなーとかね。
そうそうそうそう。
ね。
「かっこいいな、この技」っていうためのもんですから、実用的ですしねwww。
www、うん。
格ゲーはホントに、あの辺知ってるor知らないで差が出ますから。
うん。
そうか、格ゲーのムックは絶対買ってたな。
うん。
うん。
あの頃は、ゲーム業界自体がちょっとバブルな感じがあって、いわゆるゲーム会社じゃない出版社さんが、色々あったじゃないですかwww。
あったあった、めちゃくちゃあった。
だって、ゲーム雑誌戦国時代があったんすよ、90年代前半かな。
うん。
もうファミ通とか、あとは電撃とか? ぐらいしかなかった頃に、ドーンと売れたら、10冊ぐらいありましたよ、当時、創刊されたやつ。
けっこうコンビニにゲーム雑誌が場所取ってて。
で、その雑誌ラックの横に、デジキューブがいたじゃないですかwww、昔は。
んー! あったあった。
ね、コンビニ流通で「コンビニでゲームを買える」っていってね。
ね。
今も買えるけど、今とはまたちょっとニュアンスが違うもんな、あんときは。
うんうんうん。
そうっすね。
色々イベントとか行っても、グッズくれたりしたじゃないですかwww。
そうですね。
東京ゲームショウ行ったらね、体験版配ってたりとかしてましたしね。
うん。
せや、ほんでグッズも配ってたな、確かに。
うん、そうなんですよ。
けっこうああいうのも、うれしくてもらってましたけどね。
そうですね。
うん。
じゃあそろそろエンディングなんですけども、今回はハセガワさんのゲーム進捗はいかがでしょうか?
進捗あるんですけど、ちょっとね、スウィートホームじゃない進捗をしたいんです。
どういう事よ?
www。
www。
あのー、前回ドラクエ4だったじゃないすか?
はいはい。
で、ちょっと遊んでて、引き続き遊んでるんですけど、移民の町ってご存知ですか?
それ、ファミコンにもありました?
ないんですよ。
じゃあ、知らないっすね。
でしょ?
うん。
ドラクエ回で話してますけど、ホフマン…馬車を譲ってくれるホフマン。
うんうん。
で、商人の修行するって言って、途中で別れるじゃないですか。
そうですね、はい。
でまあ、それより全然時間は前ですけど、砂漠にバザーがあったの覚えてます?
ああ、ありましたね。あったあった。
あれが、期間を終えたからみんないなくなると。
うん。
でね、PSから入ってきたみたいなんですけど、そこに行くとですね、ホフマンが町を作ろうとしてるんすよ。
お! へー、じゃあドラクエ3のときの何とかバーグみたいな、
そうそうそうそう。
あれですよね。
あと、ドラクエ7とかでもあったような気がするけど。
うんうんうんうんうん。
そうなんですよ。
ホフマンがいて、「ここに町を作ろうと思うんですけれども、人を呼んできてもらえませんか」みたいに言われるんですよ。
ああ、それ一緒ですね。なんか、面白い要素やから入れたんですかね。
うん、そう。
これがなんかけっこうびっくりして、あの…どうなんすかね、これ聞いてる人たちは「そんなの知ってるよ」っていう感じかも知れないですけどwww。
いやあ、知ってる人もいると思いますけど。
我々ファミコンでね、当時遊んだからそんなもんなくて、僕もびっくりしたんすよ。「こんなんあったっけ? ファミコン時代、見落としてたのかな?」と思ったんだけど、調べたらやっぱPSから入ってきたみたいで。
ですよね、うんうんうん。
なので、町とかね、過去に訪れた町とかに行って、あそこの教会に「新しく教会出したい」って言ってるシスターがいるみたいなんで…
その人らを案内してあげるんや。
そうそうそう。
はいはいはい。
で、ホフマンを紹介すると、次行ったときにバザーにその人がいて、ちょっと広くなってるみたいなのを繰り返してって、何段階かで町が完成していって、最終的に強い武器防具とかが出てきたり、カジノとかもできるっていうものらしいんですけど、いやこれがね、ちょうどね、ライアン仲間にして、だからキングレオを倒して、
あ、全員揃って?
そう、その後行ったんですけど、キングレオを倒してライアン仲間に入ると、フィールドの曲が変わるんですね。
ほうほうほう。
それまで、ちょっと寂しい感じの曲なんだけど、
全員仲間が揃ったら変わるんや。
そう。
勇ましい曲になるんですよ。
うんうんうんうん。
で、そのタイミングで、バルザックっていうホントのカタキね、それが姫のもぬけの空になった城にいるんです、あいつがね。
うん、うん、うん。
それも倒して…みたいな事やってて、そしたら、どっかの村の人が「あのバザーに人が来て、何か新しい町を作ろうとしてるらしいね」みたいに言うから、どんなだったかなと思ったら、そんな感じで。
へえー。
いやもう、すごい流れが良かったというか、曲は勇ましくなってるわ、仇討ちも済んだわで、「次に何したらいいんだろう?」っていうときに偶然見つけたから、ワーッと盛り上がって話しかけて、そしたらホフマンが「自分じゃ決められないから、ここの集落の名前決めてくれ」って言われて、
出た!
一緒やん、それ、3のときと。
うん。
で、僕は実は主人公の名前をブロスにしてるんですけどwww、
www。
ブロスタウンがいいですか? とか、ブロス…何だっけな、アイランド? わかんないすけど、なんか「何がいいですか?」っていうのを、全部「いいえ」「いいえ」って言ってると自分で決められるから、「BBブロス」って入れて。
ああー、なるほど。へー。
「いいですね、それにしましょう」って言って、「あ、これで広がってくんだな」って思ったら、ホフマンが「すれ違い通信っていうのがあって」みたいな事言うんすよ。
あ、出た。
そういう事か。
そうか、これDSだからかあと思って。
www。
そうなんですよ。
という事は、今の時代では町は栄えないですねwww。
誰もね、すれ違ってくれないっていうふうに思って、
あれじゃない? もう1台買って自分ですれ違いさせるしか…
そんな…買わなくても僕、DS3台ぐらいありますけど、でもそんな寂しいwww。
確かに、確かにね。
そうかそうか、すれ違いね。
一気に気持ちがシュンってなってですね。
あ、そうか。3DS版だけなんかな。ドラクエ4って、プレステでも出てるんですよ。
そう。
プレステにはそれはないみたいです。
あ、やっぱりないんや。
うん。
じゃ、すれ違いを見越して。
そう、そう。
そっかそっか。
じゃ、当時盛り上がってたんかなあ。
どうなんすかね?
ね。
でも、すれ違い通信用にね、なんか親善大使みたいなものなんですかね、村人のドット絵がいっぱいあって、「好きなあなたの見た目を選んで、名前をつけてください」とか言われるんすよ。
ああー、アバターみたいなの作る…
そうそうそうそうそう。
だからもう、「いやもうこれ、誰ともすれ違えないしなあ」っていう気分で、おじいちゃんの絵を選んで、名前をカソカって名前にして、
すごいwww、なんかブラックやな。
で、「この人が人と出会ったときに、話すセリフを入れてください」みたいに言われて、すげえ長文打てるんですけど、「いや、誰ともすれ違わないしな」と思って、「おわりのはじまり」というwww
なんで、そ…www。
完全になんか、世紀末の予言者のおじいさんみたいになってるやん。
wwwそうそうそう。
へえー。
って打ったら、「それでは紹介します」みたいにホフマンが言って、部屋の奥にそのおじいさんがふわーって出てきて、「おわりのはじまり」って言うんすよwww。
めっちゃ面白いじゃないですかwww。
www。
結果的に面白くなってる。
そうそうそう。
もうこれだけで最高だなとwww。
へえー、それいいですね。
まあ、その話がしたかったwww
いや、いいですね。
なんか私もあの後ね、ドラクエ4の事調べたら、やっぱプレステに移植されたときに、けっこう追加要素あるみたいっすね。
みたいですね。
うん、やっぱり2Dから3Dになったりとかしてて、さらにお話もね、よりわかりやすくするために、エピソードもちょっと膨らましたりしてるみたい。
うん、うん、うん、うん。
だから今やるならね、DSも遊びやすいけど、プレステ…中古とかだったらたぶん安いと思うんで、全然遊びやすいんじゃないかなと思いますね。
うん、いいと思います。
お話はね、もうホントにいいですから、4は。
ぜひやって欲しいですね。
やった事ある人もね、今、大人になってからやったらね、また違いますよ。
そうなんですよ。
後日談がちょっと見れるみたいなんでね。
ああ、それ楽しみですね。
うん。
そりゃやらないとね、せっかくやから。
はい。
まあ、スウィートホームの事も気にはなりますが。
wwwはいはい。
その辺はまたおいおいね。
はい。
じゃあ、いつもの告知お願いします
はい。
ブライトビットブラザーズでは、番組に対するご意見ご感想、あなたのゲームの思い出や、ゲームにまつわるエピソードなど、お便りお待ちしています。
ホームページ右側のメールフォームや、番組のTwitterアカウントへのDMなどで、お送りください。
Tweetの場合は「#BBブロス」。
BBがアルファベットで、ブロスがカタカナをつけていただけると、見つけやすくて助かります。
よろしくお願いしまーす。
よろしくお願いしまーす。
という事で、ブライトビットブラザーズSTAGE47、最近遊んだゲーム。
はい。
その他諸々みたいな話したけども、今回ね、ホント全然レトロゲームは関係ない話にしましたけれども、こんな感じでね、お便りいただければ、答えてね、したりもできますので、これからも何でも構いませんので、感想いただけたらなあと思います。
よろしくお願いします。
では、今回も最後まで聴いていただいて、ありがとうございました。
ありがとうございました。