2021/01/03 STAGE027
メガドライブどうも、1Pカワサキです。
どうも、2Pハセガワです。
この番組は、かつてゲーム少年だった1Pカワサキと2Pハセガワの2人が、ゲームにまつわる様々な話題で、故きを温ねて新しきを知る番組です。
はい。
っていうことで、ブライトビットブラザーズ、STAGE27です。
はい。
今回は2021年、1回目。
はい、第1回目。
ということで、Twitterでもね告知しましたけど、メガドライブ。
メガドライブですね。
これ、番組の1回目がファミリーコンピュータだったという事で、2021年の1回目は何にしようかなというときに、やっぱファミコンを紹介したんだったら、メガドライブだろうと。
そうです。
いうことで、メガドライブにしたんですけれども、いかんせんね、私とハセガワさんどちらも、メガドライブの思い出があまりないと。
うん。
いや…うんwww。
ちょっと薄いですよね。
そうなんすよ。
私は、メガドライブ全盛期には、PCエンジンをメインで遊んでましたので、
はいはいはいはい。
実は買ったのが、だいぶ後なんですね。
ハセガワさんは?
僕も、ちょっと後だと思いますね。
なのでね、このちょうど発売されて全盛期の頃の思い出があまりなくてですね、なのにテーマにするのかと言われるかも知れませんけども、
うん。
そういうときのやっぱりリスナーさんのね、
そうです。
チカラを借りようということで、Twitterでお便りやコメントを募集したわけですけども。
はい。
もしね、お便りが少なかったら、メガドライブの情報なりを話せば何とかなるかなあとか言ってたんですが、非常にたくさんのというか、アツい思いが来てましてですね、
はい。
いやあ、ありがたい。
ありがたいんですけどwww、これホントに時間内に全部紹介できるのかという事で、一部抜粋するような感じで紹介する事にはなると思いますけども、基本的にいただいたもの全部紹介していこうかなと思ってますので、お便りいただけた方は、楽しみにしといてもらえたらなと思うんですけどwww。
そうですね。
楽しみに聴いていただければ…まあでも、新年最初がお便り回で、皆さんの思い出をしゃべれるっていうのも、まあいいかなと思って。
ああ、なるほどね。
そうですね、はい。
じゃあ前半はね、メガドライブ自体の話ちょっとしてから、後半でお便り紹介したいと思いますので、今回もよろしくお願いしまーす。
よろしくお願いします。
では、メガドライブの事についての話からなんですけども、発売されたのが1988年10月29日に発売されたんですね。
はい。
で、価格が21000円。
ああ、結構しましたね、うん。
やっぱファミリーコンピュータが14800円っていうのを考えると、ちょっと割高かなという気はするんですが、ファミリーコンピュータの次世代機ですからね、メガドライブはね。
うん、うん、うん、うん。
言うたらスーパーファミコンと同じ世代のマシンということで、スーパーファミコンが確か25000円ぐらいちゃうかったかな。
ああ、そんなくらいだった気がする。
なのでそれに比べると、お安い。
うん。
販売台数、日本国内で358万台。
ふうーん。
アメリカで2000万台。
うわ!
www。
強!
で、欧州で839万台。
世界合わせて、3075万台という数字が出てますね。
んー、すごい売れてたんですね。
いや、すごかったですね。
で、一番売れたソフトが、ソニック・ザ・ヘッジホッグ2。
ああ、2。
なるほど。
これが、世界で603万本。
ふーん。
ちなみに、1作目のソニック・ザ・ヘッジホッグは、本体に同梱されてたりして売られてたんで、それも含めると1500万本売れたそうです。
なるほどね。
やっぱさすがと。
ここで比較としてというか、1世代前のね、ファミコンの日本で売れた台数が1935万台。
うんうんうんうん。
で、アメリカで3400万台。
うんうんうん。
で、世界的には6191万台ということで、やっぱりファミコンは強いんだなとは思うんですが、それでもメガドライブはファミコンの半分ぐらい売れてるわけですね。
そうですね。
まあ他社に先駆けて出た16ビットCPUのマシンですよねー。
そうですね。
で、今カワサキさんも言ってましたけど、北米ですごい人気で、一時シェアNo.1になれたと。
そうですね。
で、セガハード史上最も普及したマシンということで、
あっ、やっぱりそうなんや。
はい。
で、メガCDがね、後に出まして合体させて、CD-ROMも…
そうですね。
拡張性の高さでいうと、スーパーファミコンより上でしたからね、確かに。
うん、そうなんですよ。
メガモデムっていうのがあってですね、
ありましたね。
www電話回線を使って、
ああー、ありましたね、そうやそうや。
離れた人と対戦できるとか、
セガは早かったんですね、そっち。
そうなんですよね。
いつだってそうなんですよね。
ドリキャスのときとかね。
そう、サターンでもね、X-BANDっていって通信対戦やってたんですけどね。
他にはですね、タイトルの方に目を向けてみたんですけど、日本のゲームが約613タイトル。
ああー、はあはあはあはあ。
海外で800タイトル出ていて、
やっぱ、海外の方が多いんやな。
足すと、だいたい全世界で1400タイトルぐらい出ていましたという事で、国内の販売推移なんですけど、まず1988年に4タイトル出ましたと。
10月の末に発売ですから、そんなもんかなと思うんですけど、1996年に3タイトル出して、この年で国内ソフトの開発がおしまいという事で。
あ、96年。
はい。
ほうほうほう。
で、最盛期は、93年の年間124タイトル。
うわー、すごいな。へえー。
という感じでソフト出て、最後に出たソフトはアースワームジム2ですけども、まあこれは海外のものを日本で出してるんだと思うんですが。
でですね、面白いなと思ったのが、未発売ソフトの一覧みたいのがあってですね、ちょっと目で数えてみたら、国内外合わせて101タイトルありましたねwww。
未発売ということは、発表したけど出なかったものなんですね。
そうですね。
その出なかった中にはですね、電忍アレスタの2とか、
ああー、なるほど!
シリーズの続編とかね、なるほどね。
コンパイルのね。
あと、蓬莱学園っていうのが、
ああー、TRPG。
そうです。
スーファミじゃ、何かあったと思うんですけど、
え、そうですか。
はい。
なんかこれを出そうとしてたらしく、ラインナップに入ってまして。
あとこれは、すごい個人的なとこなんですけど、ギャルズパニックっていうゲームがありましてwww、それのなんかデラックス版みたいので、スーパーギャルズパニックっていうのが予定にあったらしいんですよね。
へえー。
ギャルズパニック僕好きなんでwww、
www好きですね。
こんなんあったんだなーと思ってたんですけど、まあ大体こんな感じでしたけど、カワサキさんはけっこう後に買ったっていうと、どれくらいなんですか?
えっとね、私買ったときは、メガCDとセットで買ったんです。
ああ、そうなんだ。
じゃあ、ホントけっこう後だな。
そうそう。
だから、メガCDでシルフィードが遊びたかったんですよね。
うん! シルフィード。
あれはちょっと、かっこよかったですもんね。
うん、うん。
あれとね、ナイトトラップっていうね、
ほー、そっちは知らないなあ。
実写ゲームなんすよ。
実写で、防犯カメラの映像をチャンネル切り替えて見ながら、人が殺されるのを防ぐっていうアドベンチャーゲーム。
それ、洋ゲーですか?
洋ゲー洋ゲー。
ああ、やっぱり。
そうそう。
それがね、ちょっとやりたくて。
ふうーん。
コンセプト、すごい面白そうだ。
面白いっすよ。
だから、だいぶ後なんですよ。
で、遊んだソフトもやっぱかなり少なくて、だからね、思い出があんまりなくてね、まあメガドライブミニは買ったんですけど、それもやっぱコレクションとして買っておけばね。
ミニハードのね。
そうそう。
で、一応40本入ってますから。
はいはい、お得ですよねー。
しかも新鮮ですよ。
遊んだ事ないのけっこうあるんでwww。
wwwそっか。
ホントに「懐かしい」というよりは、遊んだ事ないもの遊べるなというので買ったんですけど。
ハセガワさんは?
僕ね、一所懸命思い出したんですけど、何かの雑誌で、ジノーグっていうメサイアのソフトの画像を見たんです。
ほう。
ご存知ですか? ジノーグ。
いや、わかんないです。
あのね、天使みたいな男が、グロい巨大な敵と戦うシューティングで、気持ち悪くてふざけてない超兄貴です。
ああー、なるほど。
ああはあはあはあ。
で、それ見て「わ! これすごいぞ」と思って、「欲しいな、メガドライブいいな」って思ったときに、スプラッターハウスの続編も出るって聞いて、ほんじゃ買うかっつって買ったんで、ジノーグが91年なんで、たぶんそこら辺なんすよ。
じゃあ、ちょうど真ん中ぐらいなんですかね。
うん。
あとね、覚えてるのは、ストリートファイター2 ダッシュプラス。
はいはいはいはい。
中身はほとんどスト2ターボというwwwあれを買って、なんで買ったかっていうと、6ボタンパッド…これ前も言ったと思うんですけど、あれが使い易そうに思ったんですよ。
そうですね。
で、それと一緒に買ったんですけど、当時ね、高校ちょっと離れたところに通ってたんで、地元に友達いなかったから、結局家で遊ばなかったんですよ。
だからね、ちょっとメガドライブ薄いというか。
そっかそっか。
対戦するとか、友達と遊ぶ環境がなかったんですね。
そうそうそう。
結局、ゲーセンで遊ぶんですよ。
そうですよね、なるほどね。
だから家だとあんまり…ただ、それでも思い出してみると、重装機兵レイノスっていう、
ああ! 聞いたことある。
これは、すっごい面白かったです。
あー、そうなんですか。
それは、1人用なんでしょ?
そうです。
これね、ヴァルケンってやつとかが近い。たぶんそうだったんじゃないかな。
ロボットシューティング?
うん。
ロボットアクションシューティングっていうのかな。
アクションシューティング、うんうん。
あと、サンダーフォース3、さっき言ったジノーグ、あとベア・ナックル2、
うんうんうんうん、いいじゃないすか。
あとまあスプラッターハウス2買って、
うんうんうんうんうん、いいですね。
あと、名作って言われてるガンスターヒーローズ。
うんうんうんうんうん!
あと、ゲーセンで遊びたかったけど遊べてなかったチェルノブ。
うんうんうんうん!
ここら辺ですね、持ってたの。
いいですね。
なんかやっぱり、ラインナップがメガドラっぽいというか。
www確かに。
うん、いいですね。
洋ゲー多いイメージありますよね、やっぱり。
そうですね。
なんかやっぱり、絵作りとか世界観が濃ゆいですよね。
そうそうそうそう。
そういう意味ではホントに、スーパーファミコンとは差別化されてましたよね、やっぱり。
うんうんうん。
それが北米じゃ、当たったんですかね。
まー、どっちが先かですね。
北米で売れたから、ソフトラインナップがそうなっていったのか、という感じもしますけどね。
うん。
えー、では後半は、お便り紹介ということで、もうこれね、チャッチャとやっていかないと読み切れないと思いますんで。
はい。
まずはね、Twitterのハッシュタグでいただいたコメントから紹介したいと思うんですけども。
はい。
じゃあまず私から。
お名前が『光河 光』さん。
はい。
持ってたけど、ソニックばっかりやっていたような…。
ファンタシースター2で、ネイが殺されるシーンで号泣した記憶があり、多分そこから進めなくなった気がします。
後はぷよぷよに、2周目までは行けた大魔界村ですね。
ということで、ありがとうございます。
ありがとうございます。
これ、「持ってたけど」という出だしは、メガドライブの事ですね、当然。
うんうんうんうん。
やはり、ソニックを遊んでいたと。
うん。
でまあ確かに、ファンタシースターも確かに良かったよなあ。
そうですね。
やっぱメガドライブを代表する…メガドライブというか、セガを代表するロールプレイングゲームといえばね、ファンタシースターですから。
んー。
私個人的には、マークⅢのファンタシースターが一番印象に残ってますけどね。
ほう。
1作目かな、あれ確か。
3Dダンジョンが、すごく滑らかにアニメーションするのに、びっくりしたのを覚えてますけど。
へえー。
じゃあ次、ハセガワさんお願いします。
はい、『テイタン』さんからいただいています。
メガドライブといや〜、ソニックとかランドストーカーがありますが、やっぱりマージャンCOP竜でしょ。
イカサマ麻雀で「麻雀よく知らないけど、勝てるぜぇ!」って、なぜか1番やってました。
wwwありがとうございます。
ありがとうございます。
これwww、マージャンCOP竜ってちょっとあれですかね、麻雀をテーマにした何かおもしろゲームの感じなんでしょうね、これ。
はい、僕ちょっとね、画面調べてみたんですけど、「まあー、メガドラだな」ってすぐわかる濃ゆさwww。
でもなんか、たまに麻雀系ってこういうのありますよね。
ありますね。
なんですかね。
ね。
そういうのって、けっこう面白いですよね。
そうそうそう。
やっぱり麻雀だけだと、ホントにただのテーブルゲームになっちゃいますから、そこにストーリー性とか、なんか違う世界観持ってきて合わせるっていう感じなんでしょうね、これたぶんね。
うんうんうん。
www。
じゃあ続いて、お名前『ブレブレ』さん。
はい。
電源入れた直後の「セーガー」で、度肝を抜かれました。
あとソニック・ザ・ヘッジホッグのスピード感にも、度肝を抜かれました。
ということで、ありがとうございます。
ありがとうございます。
そうっすねこれ、CMで「セーガー」っていうのがあって、それが電源入れると鳴るっていうね。
うん。
同じ音がするっていう。
あとは、ソニック・ザ・ヘッジホッグのスピード感。
これね、やっぱソニックといえばここですよね。
高速スクロール。
うん。
やっぱりこの感じが、ソニックが印象深いとこなんでしょうね。
そうですね。
まあでも、なんかやっぱ当時としては、電源入れてしゃべるってすごかったんですかね。
いやあ、すごかったですね。
スーパーファミコンとかだとね、コナミとかが「コナ~ミ」とか「コナミ~」とかね、なんか言ってたような気がしますけど。
うんうんうん。
これも結局、元々テレビとかで流れてるものがそのままゲーム機で鳴ってるというところで、びっくりするっていうのがありますけどね。
うんうん。
とりあえず、しゃべることがでかいんかな、やっぱり。
そう…なんですよねー。
声が出るっていうね。
だからそれで言うと、ホントにPCエンジンがいかにROM2がすごかったかって事なんすけどね。
確かに確かに。
こんな時代に、フルボイスでしゃべってたんすからねwww。
うん。
じゃあ、次お願いします。
はい。
『nanadonanoran』さんからいただきました。
メガドライブの思い出。
本体を買って数週間後に友達に貸して、その後「売って」と言われ「中古だから5000円で」と金を渡された思い出しかない。
いやまだ新品だけど!
友達だと思ってたし、ダメとも言えなかった。
そして、ゲームソフトだけ家に残ってる。
ソニックヘッジホッグ2、どうやって起動しろと。
といただきました。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
wwwこれ、ギリギリの思い出じゃないすか。
ギリギリですね。
ちょっと犯罪の匂いがしますね。
でも、お金一応払ってますけどwww。
んー、そうですけどね。
この友達、かなり悪い友達ですね、これね。
そしてね、手元に残ったのはメガドラで一番売れたソフトだっていうwww。
この思い出、これ実質ゲーム関係ないんですけど、すごい悲しい思い出だなと思って。
悲しいからこそ、こういうとこで読んでね、ネタにでもしないとね。
そうですそうです。
はい。
まあメガドライブが、それだけ面白いハードだったんすかね。
どうやろ、これwww。
かわいそうやな、これ。
ね。
はい、じゃあ続いて、『コバタケ』さんからいただきました。
メガドライバーでした。
ゲイングランド、ヘルツォーク・ツヴァイ、バハムート戦記、シャイニングフォース4、スーパー大戦略をやりまくってました。
ということで、ありがとうございます。
ありがとうございます。
この辺好きなタイトルをね、列挙してくれてるということで、シャイニングフォースって4とか出てるんですね。
うん、僕も思ってた。
そんなに出てるんや。
ゲイングランドって、なんか覚えられないゲームとして、
www、覚えられない?
なんかね、なんだろう、名前はすごく聞くんだけど…
そうですね、聞きますね。
だけど、画面が全然。
www。
www。
バハムート戦記も聞いたことあるけどなあ。
バハムート戦記はそうですね。
ヘルツォーク・ツヴァイってこれ、何でしたっけ? 何回か前にカワサキさんが話したネクタリスみたいな、ああいう系のゲームじゃないのかな…
ああ、シミュレーションか。
でも、そうじゃないすか。
スーパー大戦略とかもやってたって言ってるんで、シミュレーションゲーム好きなんすよね。
はあはあはあはあはあ。
なるほどね。
この辺がね、ハッシュタグでいただいたコメントとなります。
続いて、DMでいただいたものを紹介していきましょうか。
はい。
ここら辺からですね、DMで送られているという事はですね、140文字では収まらないという事なので、かなり長文でアツい思いをいただいております。
リビドーがね。
はい。
ということで、一部ね、抜粋して紹介するようなカタチになりますんで、よろしくお願いします。
はい。
えーとまず、『TRO』さん…ですかね。
ちょっと核の部分だけね、書き出してみますけど、
自分は、ファミコンの次に買ってもらったのが、メガドライブでした。
ゴールデンアックス、ベア・ナックル、ランドストーカー、幽遊白書、思い入れの強いソフトはたくさんありますが、特に印象的なのは、シューティングの武者アレスタです。
シューティングとして面白いのはもちろん、世界観、アートワーク、そして音楽が最高でした。
サントラは、未だに聴くほど好みです。
超高速ビートのメタルで、特に好きなのは、1面:フルメタルファイター、5面:能スペクター。
この能って日本のね、能を舞うの能ですけれども、
はいはいはいwww。
能面の敵戦艦や、日本の城型戦車など、ビジュアル面も一見の価値ありです。
今ならメガドライブミニで遊べるので、機会があればぜひお試しください。
はい、ということです。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
わかる! 武者アレスタ。
あ、ハセガワさんご存知ですか、武者アレスタ。
ちょっと借りてやりました。
僕はシューティング下手なんであれですけど、やっぱりこのね、この世界観って90年代ですよね。
そうですね。
私もね、これ実はタイトルは知ってたんですけど、どんなゲームか知らなかったんですよ。
うんうんうんうん。
で、お便りいただいたんで、ちょっと動画で見てみたんですが、かなりかっこいいですね。
ドラマチックシューティングというタイプなんですかね。
ああ、そうか。
PCエンジンとかでもね、一時シューティングにドラマを持ち込むというのがあって、スプリガン mark2とかっていってね、
はいはいはいはい。
ゲーム前にちょっと演出が入ったりとか、キャラクターが出てきてしゃべったりとかいうのがあるんすけども、この武者アレスタも思いっきりしゃべってましたね。
武者アレスタかっこいい…なんかね、僕思い出すのは、慶雲機忍外伝の未来忍者!
うんうん、そうですね。
あのノリですよね。
あの世界観ですよね。
うん。やっぱこの漢字とカタカナ合わせてて、タイトルがね、ゲームの中もお城とかお面が出てきたりとかっていうとこで、和とメカが合わさって、そこにハードメタルの音楽が…音楽かっこいいっす、確かに。
かっこいいです。
かっこいい!
うん。
めっちゃかっこいいっすね、聴きましたけど。
僕ね、作業中とかに、ゲームミュージック詰め合わせみたいのを聴いてるから、自分でも何を聴いてるかわかんないんですよ。
はいはいはいwww。
知らないゲームとかも聴いてるんですけど、
わかりますわかります。
その中のお気に入りが、おっしゃられてる1面のフルメタルファイターでした。
ほうほうほうほう。
これすごい聞き覚えがあって、
わかりますわかります。
聴いてて「これ何の曲やろう」って調べたら、ゲームの曲だったっていうのありますもんね。
そうそうそうそうそう。
いやかっこいいですよ。
見た目もね、いいですし。
ただ、やっぱこの時代だなと思ったのが、自機がすごくでかいですね、あれ。
www。
当たり判定どれぐらいあるのかなって気になるぐらい、デカかったですよ。
ああ、確かに、そう…そうね。
いやいや、ありがとうございます。
はい、ありがとうございます。
じゃあ続いて、こちらもDMでいただいたのが『大』さんからですね。
はい。
サターンロケットに切り離された32Xや、あなたの知らないジェネシスタイトルの隠れた名作等、どのネタにするか迷いに迷いましたが、僕が当時愛読してやまなかったメガドライブ専門月刊誌、BEEP!メガドライブの読者レースランキングコーナーを推したいと思います。
いやまあこれ、「何の話をしようか」っていう話なんすよwww。
それくらい思い出がいっぱい。
そう。
話したい事はいっぱいあるけど、そん中から「雑誌の話をします」ということですね。
はい。
このコーナーは、読者からの投稿された点数により、メガドライブの発売タイトルを、最高位から最下位まで隠すことなくランク付けするという、かつてゲーム雑誌で類を見なかったコーナーでした。
そこでさらにメガドライバーらしくというか、楽しみといえば、最下位ソフトが何なのかというところに、最も注目が注がれていたというところです。
基本最下位をひた走るのは、帝王ソダンことソード・オブ・ソダンですが、クソゲーが発売される度に、ライバルたちが現れるのです。
中嶋皇帝こと中嶋悟監修 F1ヒーローMD、メガドラCDからの刺客こと惑星ウッドストック ファンキーホラーバンド、想像以上のドラクソスこと邪神ドラクソス、など。
www、この何? 呼び名みたいのが色々ついてるのが面白いですけどwww。
いいですいいです。
二つ名が。
など、激闘の歴史を語りだすとキリがありません。
でも最下位争いもメガドライバーたちの愛に溢れていて、ただの卑下に終わらないところが、セガそしてメガドラらしいなと楽しんでました。
そして迎えたBEEP!メガドライブ最終号。
セガサターンマガジンに時代が変わる中、最下位に君臨したのは、やはり人気No.1帝王ソダンでした。
そこには、ビーメガ読者の拍手喝采が聞こえてきたように思えたのでした。
ということで、
ありがとうございます。
www。
まさかね、雑誌の話が出てくるとはwww。
おかしいですよね。
人気No.1じゃないですから。
そうっすね。
人気最下位No.1www。
確かにね、私もBEEP読んだことあるんですけど、このランキングは確かに異例でしたねwww。
はい、僕も見てましたし、セガサターンマガジンでも楽しんでました、これは。
ですよね。
これ、めっちゃ面白いっすよね。
めちゃくちゃ面白い。
だって、セガサターンの方だとやっぱりデスクリムゾンじゃないですか。
そうそうそうそうwww。
「せっかくだから」でお馴染みのコンバット越前ですけど、
こういう特集が組まれること自体が、やっぱりセガハードが愛されてるって事なんでしょうね、やっぱり。
どうして、こうなっちゃうんですかねえ。
普通ネガティブでしょ、だってね。
しかも、全タイトルランキングでしょ、これwww。
そうそうそう。
しかも、なんか後期セガはともかくね、この頃のセガってもういたって大真面目にやってるわけじゃないですかwww。
そうですねwww、確かにね、うん。
途中からね、自分でネタにし始めましたけど、この頃はもうホントに「絶対に任天堂倒すぞ」っつってやってた頃だから、
そうですね。
まあだから、こういう専門誌でこういう事をやって…でも、専門誌ってけっこうこういう事やってたかな、他でも。
PCエンジンもね、電撃PCエンジンっていう雑誌があって、それではけっこうこういうマニアックなね、企画とかやってましたから、やっぱりその雑誌のコンセプトとして、それを好きな人が読むという前提で、こういう企画とかが作られてるはずですから、やっぱこれをポジティブに楽しめる人じゃないと読まないんでしょうね。
そうですね。
それに、ハードも色々出たから、たぶん専門誌ってここら辺からなんじゃないですか。
ああ、そうですかね。
いわゆるファミマガ・ファミ通っていう総合誌…
そうですよね。
「ファミ」Iってついてますけど、ファミコンのファミやけど、他のハードも扱うし、他のゲームも扱うわけですから。
という中で、ファンとの意思疎通が図られてこうなってんだかwww。
そうですね、うんうんうんうん。
これはわかります。
すごい面白い。
ね、面白いっすね。
やっぱり、ソード・オブ・ソダンですね。
これは外せない。
www。
これ、わかんないんですよ。
全然知らないです、はい。
マジ…マジ、もうひどいっすよ、このゲームは。
ちょっとね、見てみますわ、またYouTubeかなんかで。
これもうホンットすごい。
すっごい主人公、すっごい不細工。
あ、そういう…もう色々そういうところから、もうまず見た目?
もうひ…ホントなんかwww、地獄ですよ、ホントにwww。
そうなんや。
ゲームは? ジャンルはロープレなんすか?
えーとね、アクション…成長しないけどロープレっつっていいのかな。
え、どういうことwww?
アクション、アクションです。
横スクロールアクションなんですけど、操作性がもうすげぇ悪いです。
あー、なるほど。
そっか、ホントに遊びにくいんですね。
遊びにくいですねー。
そっかそっか。
たぶん、スーパーマリオをコントローラー逆にして遊ぶ方が遊びやすいと思う。
www、いい例えしますね。
なるほどねwww。
いや、マジひどいんすよ。
これね、僕持ってたっていうか、ちょっとね、当時の部活連中でメガドラ持ってる奴らの中で、1人の兄ちゃんが確か買ってきて、「あまりにひどい」っつうんで、たらい回しにされてたんです。
そうかそうか、「みんなちょっと見てくれ」と。
そうそうそうそう!
そうやって…それでもそれが逆にすごいな。
味わって欲しいって事でしょ?
うん、そうそうそうそうそう、うん。
でも、そういう評価されるゲームがあるってことは、よくできたゲームがあるからこそ際立ってるんですよね、たぶん。
まあ、そうかも知れない。
遊べるゲームの中に「なんだこりゃ?」ってのが混ざってるからこそ…確かにこの頃って、もうたぶんゲームのクオリティ自体は、ある程度平均が上がってきてるはずなんで、
そうですね。
そんな中で、「こんな遊びにくいゲームあるよ」ということで、たぶん話題になったんでしょうね、たぶんね。
まああの、このタイトル、やっぱり印象深い人多いと思うんで、この後もちょこちょこ出てくるみたいですけどwww。
はい。
じゃあハセガワさん、次お願いしますwww。
はい。
じゃあ次は『テツロー』さんからいただきました。
いつもありがとうございます。
念願のメガドラ回と聞いて、飛んできました。
私はメガドライブから入ったセガ党で、
セガ党…www。
UHA味覚糖みたいな事が書いてありますけど、
いわゆるメガドライバーです。
www。
必殺技みたいな感じですが。
メガドラの思い出のゲームを挙げたらキリがないので、どのようなお便りを書こうか迷ったのですが、今回はメガドラとの出会いと、なぜメガドラに魅せられたのかをお伝えしたいと思います。
www。
みんな迷うんですね、やっぱね。
思い出で一杯なんすよ、ホントに。
メガドライブがうちに来たのは、確か中学生のときだったと思います。冬でした。
その日、弟と父とで行った日帰りスキーから帰宅すると、高校生の兄がメガドラを買ってきていて、ゴールデンアックスをやっていました。
自宅のテレビに映るそのグラフィックと音楽は、ファミコンやスーパーファミコンでは味わえない、どこか海外のゲームの雰囲気がありました。
メガドラのセガのゲームの、そんな洋ゲーテイストに魅せられたのだと思います。
それと、どこまでいってもメジャーにならなそうな不器用さにも惹かれました。
メガドラは、海外版(ジェネシス)のゲームも、比較的入手しやすかったと思います。
当時遊んだ洋ゲーは、ミュータントリーグフットボールという、ボードゲームのブラッドボウルのような、ゴブリンとかスケルトンとかが宇宙でフットボールをする…
www、ぶっ飛んでますね。
www。
…ゲームや、複数のユニットをリアルタイムで動かすので、マウスを使って遊ぶことが前提なのに、パッドで操作するので無理があるリアルタイムストラテジーゲーム、ジェネラルカオス大混戦は、国内では私しか遊んでないように思います。
www。
www。
メガドラ史上、伝説の高難易度クソゲーと言われるソード・オブ・ソダン。
出てきましたwww。
うん、うんwww。
ソード・オブ・ソダンも、当時高校生で7000円も出して買ってしまったので、「7000円分楽しまないと」と思い、必死にやってクリアしました。
すごい!
クリアしやんや、すごいな。
これはね、これめちゃくちゃすごいっすよ。
すごいっすね。
うん。
苦労してラスボスを倒した結果、読めない英語の文章が1画面出て、すぐにタイトル画面に戻ったときは、灰になりました。
www。
わかる!
私がメガドライブに魅せられた理由、思い出はこんな感じです。
という事です。
ありがとうございました。
ありがとうございます。
いやあまさかね、お便りで繋がるとは思わなかったんですけど、ソード・オブ・ソダン、クリアした人がね、いたと。
お騒がせですよね、これはホントにwww。
すごいなあ。
いやでも、クリアはすごいですよ。
ああー、そうなんすか。
ホンットに。
なんですかね、もうチャクラとか回りますよたぶん、これクリアしたらwww。
あれですか?
ハセガワさんの好きな、スプラッターハウスより難しい?
あ、スプラッターハウスを10としたら、ソダンは300ぐらいじゃないすか。
どういう事や、それwww。
無理やん!
いや、無理ですよ。
最後の方とかって、
え、最後の方知ってるんすか?
知ってます知ってます。
最後のね、魔法使いみたいなやつが敵だったと思うんだけど、
そこまでいったんですか?
いやそれはね、大人になってから動画で見たんだと思うけど、
ああ、なるほど。
でもね、当時でもすげえ頑張って、そこそこ進めたけど最終面は行ってないと思います。
まあどこが最終面なのかも、よくわかんなかったんですけど、いやとにかく理不尽なんですよ。
なるほど。
これはちょっと見ないとダメですね、これね。
いや、もうホントにひどいですよ。
途中で出てきた…なんやったかな、ジェネラルカオス大混戦。
www。
「国内で私しか遊んでない」って事はないと思うんすけどね、さすがにね。
そうですね。
まあでも、確かに「マウスで遊ぶんだろうな」と今なら思えるゲームってありましたよね。
ある、あるある、うん。
やっぱりパソコンのね、ゲームを移植したときなんかはね、あると思いますけど。
でもそういうゲームが遊べるのも、メガドライブの魅力だったんでしょうね、やっぱりね。
そうですね。
スーファミにも変なゲームありましたけど、たぶんそういうものとはまたちょっと異質なタイトルが多かったんでしょうね、やっぱね。
んー。
いやあ、7000円もしたのかぁ、大金ですよ。
ですよね。
これだってハッシュタグで読んだお便りだったら、メガドラ本体買える値段ですからね。
wwwホンマですね。
確かに、5000円ねwww。
そうそうそう。
www。
いやこれでも7000円…だから、でもねスーファミも中期以降のカセットは、9800円とかね、それこそスト2ターボとかそれぐらいしたんちゃうかな、確か。
なんかもう1万じゃんみたいな…
1万いってなかったかな。
…感じ、しましたよね。
そうそう、してたしてた。
それ考えたら、ね。
この頃のカセットの高騰って、やっぱすごかったですね。
もうほぼファミコンのソフトの倍になってますからね。
うんうんうんうん。
確かに、一番高くなってた頃かも知れないなあ。
ね、うん。
はい、じゃあ次いきましょうか。
はい。
続いてこちらは『サトウトシキ』さんからいただきました。
中学生の頃、周りがスーファミ持っていたけど、僕はちょっと天邪鬼なところがあったので、セガマークⅢを持っていた。
小学生の頃に出会ったスペースハリアーに影響を受けまくって、セガに傾倒していたというのが正しいかも知れない。
そんな自分がメガドライブを購入することは、当然の成り行きでした。
ローンチでは獣王記を買い、かなりパッとしなかったのですが、ソニックが発売された頃からかなり変わってきました。
レッスルボール、ゲイングランド、ストライダー飛竜、レイノス、ファンタシースター、バーチャレーシングなどで遊んだのが懐かしいです。
エコー・ザ・ドルフィンで酔ってしまい、せっかく買ったのに全然遊べなかったのも、今となってはいい思い出です。
ということで、ありがとうございます。
ありがとうございまーす。
いやあ、ここでもね、タイトル挙げてくれてますけど、ゲイングランド入ってますね、やっぱりね。
うんうん、そうですね。
人気ありますね。
まああと、ストライダー飛竜。
そうですね。
わかる。
これはかっこよかった。
『サトウ』さんはね、マークⅢを持ってたから、そこからメガドライブっていうのはね、確かに当然の成り行きっていう気もしますけど、
そうですね。
生粋のセガっ子。
スペースハリアーに影響を受けてっていうところも、すごくわかるなあ。
アウトランとかスペースハリアーは、ホントにインパクトありましたからねー。
うん。
これ、メガドライブのローンチって獣王記なんすね。
ねー。
そうやったんや。
獣王記は、メガドラミニにも入ってましたっけ?
入ってるんちゃうかなー。
けっこう名前が出るんだけど、この機会だから言いますけど、昔からなんでこれ面白いってみんな言うんだろうと思ってるゲームの一つなんですよね。
あのですね、これ擁護するわけじゃないですけど、私これ獣王記を初めて見たのが、ゲームセンターなんですよ。
僕もそうです、僕も。
で、ゲームセンターで見たときは、面白そうに見えましたよ。
ああ、そうすか。
うん!
なんかファイナルファイトみたいなゲームで、狼人間に変身すると。
んー。
ああ、なるほどなと思って、かっこよかったイメージがあったんですけど、今改めて見ると、なんかイメージ違いますね、やっぱりね。
なんか「すごい低いとこ蹴るな、この人」って思ってた。
そうっすよね、ちょ…なんか、でも当時見たときは、すごくかっこよく見えたんですけどね。
んー、あれかな。
英語しゃべったりするのが苦痛だったかなwww。
www。
何かしゃべってましたよね、魔王が。
画面は派手やった気がしますけどね。
なんか人間のとき、めちゃくちゃ弱くないすか、獣王記って。
そうそう。
あれはだから、ギャップ付けるためだと思いますよwww。
そうか。
そうそう。
カタルシスね。
そうそうそう。
だから、変身したらめっちゃ強くなるっていうのを表すためだと思うんすけど。
2面でドラゴンになるじゃないすか、確か。
うん、うんうん。
なんか、毛みたいな稲妻がピヤッて出る。
そうそう。
あの辺もな、なんか世界観もかっこよくなりそうだったんですけど、よくわからんかったんよなあ。
僕はほら、スプラッターハウスっ子じゃないすか。
ああ、そっかそっか。
どうしても、ライバル的な存在としてちょっといたんですよ、チラチラ、獣王記が。
なるほど、そうか。
まあでも『サトウ』さんもレイノス遊んでて、
そうですね。
よかった。
やっぱたぶん、きっと評判良かったんだと思うんだけどな。
そうでしょうね。
うん。
やっぱりタイトルを挙げると、人気のあるタイトルはやっぱ被ってますね、皆さんね。
そうですねー。
じゃあハセガワさん、次お願いします。
はい。
『ヤマネコ工房』さんからいただきました。
高校生の頃に、コラムス、シャイニング・フォースがやりたくて買いました。
コラムスは、サウンドの響き、宝石の綺麗さに驚いたのを覚えています。
シャイニング・フォースはイラストがとても好きで、全員仲間を集めるために何度かやり直しました。
しかし、周りにメガドラを持っている人がおらず、ソフトの貸し借りもできなかったことを覚えています。
という事です。
ありがとうございます。
ありがとうございまーす。
これ僕すごい共感できるところが、シャイニング・フォースのイラストがすげえかっこよかったっていうところ。
わかる。
うん、わかるわかる。
いやかっこよかった。
これね、シャイニング・フォース2ぐらいか、ダクネスとかそこら辺かわからないですけど、何かの雑誌でマンガ描いてたの知ってます?
シャイニング・フォースのマンガがあったんですよ。
ほうほうほう。
ゲーム雑誌内マンガで。
公式マンガ?
だと思います。
パッケージ描かれてる方だと思うんですけど、
ああ、そうなんすか、へー。
それがね、すごいかっこよくて。
へえー。
で、その流れでランドストーカーが出るじゃないですか。
うんうんうんうんうん!
あれとかもすごい「いいなあ」って思ってて。
ランドストーカーもかっこよかった、確かに。
うん!
すごいかっこよくて…ただあれはね、ちょっと借りてやったんですけど、ちょっとクォータービューが僕には難しくて。
わかる。
あのね、ゲームがね、すごくクセが強くてね。
そう、
操作がまともにできないんですよ。
うん、うん、そうそうそうそう。
ちょっと独特だったんですよ。
わかりますよ。
コラムスもすごい同意ですね。
あのキラキラしてる感じは、確かに綺麗でしたよね。
うん。
サウンドがいいですよね、コラムスは、何気にいいんですよねー。
なんかゲームハードの特色って、見た目もそうですけど、音大きいですよね。
そうですね。
ああ、そうそうそう。
スーパーファミコンらしい音とか、メガドライブらしい音ってありますよね、やっぱり。
ありますあります。
それでちょっと思い出したんすけど、FM音源って、メガドラのおかげですごい普及したみたいです。
あ、そうなんですか。
はい。
当時搭載してたらしくて、それを積ませてくださいみたいに頼みに行った時に、なんか渋られたらしいんですよ。
要は、ゲーム機だからいっぱい普及させますよねと。
その中のFM音源で粗悪品を作られてしまうと、シンセサイザー事業とかでダメージを受けてしまうからって、すごい渋られたのを、ちょっと偉い人に出てきていただいて、押し通す感じで売ったらしいんですけど、その何年後かの当時の事を思い出して話す対談みたいのの中で、当時はああいうすったもんだあって渋って出したけど、メガドライブの普及がすごく行き渡った結果、このFM音源っていいよねっていう評判がすごくあって、売り上げがすごい伸びたんですって。
ああ、そう。
はい。
じゃ、結果良かったんですね、それでね。
そうですそうです。
だからなんか「今になって、やっとお礼が言えます」みたいな…
ええー、いい話じゃないすか。
うん、そうなんですよ。
やっぱり当時、他の業界からすると、ゲームっておもちゃですからね、子供のね。
うんうんうんうん、そうそうそうそうそう。
で、それにそういうものを使われて、イメージがあんまり良くなくなっても嫌だという気持ちはわかりますよね、確かにね。
なんかね、やっぱシンセサイザーの方が、一つ高級品な感じありましたよね。
そうそうそうそう。
「そういう安いおもちゃみたいなものだと思われても困りますよ」というつもりだったんでしょうけどね。
うん。
いやでも、ゲーム音楽ってすごい重要ですからね。
うん!
そうかあ。
でも確かに音楽って、すごく特色出てる気しますよね。
音の鳴り方というか、なんやろな、やっぱりあるんでしょうね差がね、なんか。
うん。
じゃあ、次いきましょうか。
はい。
こちら最後のお便りになるんですが、こちらメールでいただきまして。
はい。
ラジオネーム、『猛禽類ヒト科』さんからいただきました。
はい。
これね、めちゃくちゃ長いんすよ。
ホントに長文なので、核の部分だけ紹介させて…
レポートみたいになってますからね。
あのね、そうwww。
箇条書きで「ここがいい」「どうだ」「こうだ」みたいに書いてあるんですけど、これ全部読めないんでちょっと要所要所ね…要所要所っていうか、核の部分だけ紹介させていただきます。
はい。
メガドライブの思い出ということでね、いただいたんですけども、
実は自分はメガドライブを持っていなかったのですが、友達のお兄ちゃんが持っていて、そのお兄ちゃんが出かけてるときだけ、遊ばせてもらえるゲーム機だったのです。
当時の印象は、黒くて面白いゲームがたくさんあるすごいゲーム機でした。
そういう事情もあって、その友達が「今日は兄ちゃん出かけてるから遊びに来いよ」みたいな感じで、不在情報を学校に行ってから、楽しみにしていました。
今思えば、不謹慎というか失礼な期待をしていたなと思います。
色々と思い出深いゲームはあるのですが、「一番はこれ」と言われたら、私はボナンザブラザーズの思い出をお伝えしたいです。
システム、キャラクター、音楽全てが素晴らしく、今遊んでも十二分に面白いゲームだと思いますので、もし遊んだ事がなければぜひ遊んでみてください。(アーケードにもあったので、お2人であればアーケードで遊ばれているかもしれませんね)
ゲーム内容はざっくり言うと、お宝を盗んで脱出するゲームなのですが、これがまた2人同時の画面分割プレイとめちゃくちゃマッチしていて、「こんなに面白いゲームがあるのか」と感動しました。
今でも、自分の中のアクションゲーム最高峰に君臨しています。
ということで、ありがとうございます。
ありがとうございます。
これあとね、つらつらとね、「どこが面白いか」「こういうところがすごい」ってのがたくさんあるんですけど、そこはちょっと割愛させていただきます。
今読ませていただいたのの、倍の倍ありますからね。
www。
まあでもこれは、いつかボナンザの回があったら読みましょう。
なるほどねwww。
カワサキさん、ボナンザやってます?
これ、やってないんです私。
あ、僕はね、けっこう好きなゲームです、これは。
ボナンザ、やってました。
よかったよかった、はい。
当時のアーケードの中では、遊びやすかったんですよ、ボナンザは。
ああー、なるほど。
で、2人同時で、ちょっとここでも触れてましたけど、上下分割で2画面とかできて、世は格ゲーブームだったので、その間の箸休め的にやるには、遊びやすくて面白くて、ホントおっしゃる通り曲がすごく良くて、
ほうほうほうほう。
キャラクターとかも良くて、もうすごい言いたい事はわかります。
面白い、いいゲームでしたね。
協力ゲームなんすか? これ。
お宝を盗んで脱出する、それとも競争するんですか?
どっちかが盗んで…
いや、協力ですね。
1人でももちろんできるんですけれども、アクションパズルみたいな感じで。
名前はね、聞いたことあったんですよ。
よく聞くんで、これ。
うん。
へえー、そうかあ。
全然知らなかった。
たぶんこれ、メガドラミニに入ってるんちゃうかなー、たぶん。
ああ、入っててもおかしくないですよね。
ちょっとね、遊んでみましょうかね。
はい、これいいですよ、ホントに。
いやこれね、一応端折って紹介してますけど、ちゃんとお便りの中にもね、「長いので、部分的に読んでもらえたら十分です」という風になってますのでwww、はい。
これでいただいたお便りは、以上となります。
はい。
はい、というわけで、エンディングなんですけども、いやあホントね、最初告知したときは、「お便りもらえるかな?」と思ってたんですが、いざフタを開けてみたら、紹介しきれないぐらいの思いが、こちらに届けられてですね、結局全文は紹介できなかったという事ですが、いただいたものは今回全部紹介しましたので、いやあどうですかハセガワさん、メガドライブのこの…やっぱり好きな人の好きさがちょっと違う感じしますよね、なんかね。
ね。
募集期間も、そんなに長くなかったじゃないすか。
そうですねwww。
その中でね、こんだけいただけて。
で、DMの方、皆さん口を揃えて、「選び抜いてここだけ伝えます」みたいな感じになってるじゃないですかwww。
wwwそう、それが面白いっすよね。
www。
「メガドラと言えばこれでしょ!」じゃなくて、「もういっぱいあるんすけど、とりあえずその中からこれ」みたいなね。
大体、ソフトから見るハードの寿命が、8年ぐらいだったのかな。
そうですね、うん。
その中でね、こんだけ思い出を提供してたっていう事で、いいハードなんでしょうね。
そうですよね。
好きな人っていうのはね、大体そういうもんではありますけど、やっぱりこういう「メガドライブの思い出を聞かせてください」っていう告知をしたときの反応がね、「ヨッシャー!」って感じでwww、皆さん乗ってきてくれてるところからしてね、やっぱり愛されてるなあという気はしましたよね。
いやあ、面白かったな。
なんか読んでる間に、僕もけっこう当時の事を思い出しましたけど、すごい思い出したのは僕のメガドライブは、何か中でパーツが割れたみたいで、振るとカラカラ音がしたなっていうwww。
あ、わかる、それね、あるある。
それ、ゲームハードあるあるですよ。
wwwあ、そっかあ。
メガドラに限らずなんかね、ファミコンとかスーファミとかでも、けっこうカラカラしてる事があったような気がするな、なんか。
うん、それ思い出しましたけど。
www。
んーそう、なんか割と羨ましくなるような、充実した時間を過ごされてるようでwww、メガドライブと。
一応この番組では、私達がね、よく知ってるタイトルとかを扱いますけど、今後あんまりわからないものでも、こうやってお便りを募集すれば、いろんな反応をもらえるかも知れないですね。
そうですね。
なんかね、ちょっと正直思ったのは、これPCエンジンでも面白そうだなって…PCエンジンを知らない僕からしたらね。
あ、確かにね、そうですね。
だからまあ、「PCエンジンの思い出のタイトルを教えてください」って言ったら、たぶんすごい来ると思いますよwww。
そうなんですよ。
そのね、PCエンジンは、カワサキさん1人で賄えちゃう熱量があったので、
いやいや、でもそんなん及ばないぐらいの人いるんじゃないですかね。
やらなかったですけど、でもきっといますよね。
そうですね。
だから、そこがやっぱPCエンジンとか、メガドライブっていう、なんかあんまいい例えじゃないけど、ちょっとメインストリームから半歩離れたハードの特徴というか、
そうですね。
だからやっぱりファンの人たちも、メインストリームじゃなかった事がわかってるからこそ、自分の愛を周りに伝えたい気持ちがあるんでしょうね。
特にセガというか、特にメガドライブはね。
うん。
これだからね、面白いなと思ったのは、例えば逆に「ファミコンでのおすすめソフトを教えてくれ」ってのもありかなと思って。
ああ。
ゲーム好きな人たち…聴いてるのはね、ゲーム好きな人たち多いと思うんで、そういう人たちが「ファミコンの中で好きなタイトル」って言われたら、どれを推してくるんだろうっていうの、興味あるんですけどね。
メジャーな、一番メジャーなハードとして遊ばれてる中から、タイトルどれ選ぶんやろうってね。
確かにね。
うん。
たぶんね、ゲームボーイの方が、
wwwいやだから、そうそう、そりゃそうですよ。
そら「バーチャルボーイで」って言ったら、それはその方がアツいですけど、
いやいやいや、ゲームボーイって、けっこう皆さんやってるんじゃないかなあ。
いや、やってますよ。
ゲームボーイ、やってますやってます。
世代的に僕らは、ファミコンでスタートですけれども、もうちょっと僕らより年代、下の方も聴いてくださってるみたいなので、そうなってくると一番息が長くて動いてたハードとしてゲームボーイがあるから、いやもう「選んでください」って言ったら、すげえ大変でしょうね。
いや、そらそうでしょ。
だから今後もね、またこういう募集ちょっとしてみたいなと思いましたね。
はい。
じゃあ今回は、ハセガワさんのゲームプレイレポートは、ちょっとお休み。
押し押しのでwww。
wwwそうっすね。
もう時間がいっぱいいっぱいなので、今回はなしということで。
メガドラじゃないですしね。
はい。
じゃあ、いつもの告知をお願いします。
はい。
ブライトビットブラザーズでは、番組に対するご意見ご感想、あなたのゲームの思い出や、ゲームにまつわるエピソードなど、お便りお待ちしています。
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Tweetの場合は「#BBブロス」。
BBがアルファベットで、ブロスがカタカナをつけていただけると、見つけやすくて、とても助かります。
よろしくお願いしまーす。
よろしくお願いします。
ということで、今回STAGE27、メガドライブという事でした。
はい。
2021年最初のね、配信となりますけど、今年もできるだけ毎週更新を目指してやっていこうかなと思っておりますので、今年も引き続きよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今回も最後まで聴いていただいて、ありがとうございました。
ありがとうございました。